＃９「地雷」 ページ10
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「あ、ふっか！今日も宅飲み決定ね！！家行くからって一緒に帰ってるけど」
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『え、は…宅飲みって？今日も？家に行く？一緒に帰ってる？』
早口で何かゴニョゴニョ言いながら瞬きをわざとらしくする社長。
ふっかがそのとたんわたしの肩をすごい顔で掴んだ。
わ、リアル妖怪…((
深澤「お前バカなの？！俺の立場も考えろよ！！」
肩をぐわんぐわん揺らしてくるふっか。
え、すごい汗…やば…
てか、俺の立場って…
「どういう意…」
ぐるんと社長がこちらに首を向けた。
『深澤ぁ』
低い声で社長がふっかを呼ぶ。
ふっかは半べそをかいてわたしに何か訴えていた。
『あとで、社長室。鈴木は早く帰れ？』
「え、なんでふっか…」
『ふっかはー、くびー』
深澤「おまっ、しゃちょっ社長！！！正気ですかってええええ！！！？？」
社長に掴みかかりそうな勢いでふっかが詰め寄る。
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ジェシー「あれ、鈴木パイセン。」
そこに現れたジェシー。
ジェシー「秘書は受かったんですか？」
「受かりたくない」
『ん？』
ジェシー「んーじゃ、受かってなかったら俺の秘書なってくれません？HAHA！」
『ルイスコロス』
「やめてください社長怖いです(切実に)」
本当に人殺しそうな目してて焦るわ。社長よ。
深澤「お願いだジェシー。ここで社長の地雷をお前に託す。」
ふっかは横で神に何かを願っていた。
高橋「いたいたA」
岩本「よっ、鈴木」
目黒「５人で飲み行きません？同じ部署の。あっふっかさんも」
よっしゃぁぁぁぁぁぁぁ！！byふっか
ふっかの祈りが届いたのか、地雷はわたしと同じ部署の５人が踏んでしまったようだ。
社長はさっきから口角をぴくっと動かしている。
眉毛もピクピクッと…
『…そうだ』
「へ、なにがそうなんです…って久しぶりに喋りましたね。今回社長のセリフ少なめですか？」
『じきに増えんだよ、主役だもん俺。』
「いや、主役わたしですけど。」
『はいはい』
「んで、なにがそうなんですか。」
もう一度聞き直すと、社長は目をキラキラと輝かせて顔を上げた。
『鈴木を秘書に任命しちゃう！！』
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ぽむりんこむ - yukina♪さん» 私と歳もあまり変わらないですね、自己ベスト出せましたか？ (2019年10月8日 20時) (
レス) id: 6385c24a4a (このIDを非表示/違反報告)
yukina♪ - 明日陸上本番なんですよ!出来れば自己ベスト出せるように頑張ってきます! 作品楽しみにしてます♪ (2019年10月2日 22時) (レス) id: bc786ab589 (このIDを非表示/違反報告)
ぽむりんこむ - I LOVE sixTONESさん» 作品のシリーズ一覧で飛べます (2019年9月20日 20時) (レス) id: 50ff4b13a1 (このIDを非表示/違反報告)
I LOVE sixTONES - ぽむりんこむさんへ 小説移行できません!! 確認してみて下さい。 あと、応援してます！ (2019年9月18日 15時) (レス) id: ee4aafbc89 (このIDを非表示/違反報告)
yukina♪ - はい!応援してます! (2019年9月15日 22時) (レス) id: bc786ab589 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽむりんこむ | 作成日時：2019年8月6日 19時
