どえすな社長 。

＃３６「２度目の」 ページ37

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「ね、待ってほんとに…落ち着いてふっか！」



深澤「俺は至って冷静なんだけど？」





どんどん距離が近づいてくる。



じりじり後ずさりするも、もう壁だ。追いやられてしまった。






深澤「…かわいいな、A」



「かわいくないし、本当に…ねえ、状況読めないよ、どうなってるの！？」



深澤「Aは今日から俺のものなの」





壁ドン。



…抵抗しようとしても、腕は上に抑えられてできない。






深澤「…」





無言でふっかが近づいてきてキスをする。









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そしてそのままことは進んで、その時が来た。





「ねえやだ、ほんとにやめて…」




深澤「…挿れる」







わたしの意見なんて聞く耳持たず。



すっと、それを出してわたしのに当てがって…









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「…はっ！」



『おはよーA！』







…夢…？やけにリアル、…は、こわ…寿命縮まったって。




安堵のため息を着く。






『どした？怖い夢見た？』



「…樹…離れないでね」






ぎゅうっと樹に抱きつく。



樹は驚いたように目を見開いた。そんな驚くこと？





『…なに、どんな夢？』



「ふっかにヤられる夢」



『は、だる。夢の中まで入ってきてやるとかだっる。』



「夢の中だからね。ほんとは…樹以外に体も心も渡さない」



『可愛いこと言うなって…』






ぐしゃっと髪をかき乱す樹。



その手を持って、わたしは樹と目を合わせた。





「かぁっこいい」



『まじでお前…心臓潰す気？』





ぐしゃぐしゃ、とわたしの髪を乱される。






「やめてよ」


『はは、ごめんごめん…』





ほのぼのした一日



…と思ったのに。









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渡辺「しょっぴーです、よろしく」



京本「…きょもです、よろしく」




いかつい見た目に、かわいいあだ名で挨拶をする２人。


場所は遊園地。





…なんでこうなったわけ…









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