#1「秘書募集??」 ページ2
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「え、エレベーター使わないの?」
深澤「ん、おれダイエットしてんの。」
「明らかしなくていいっしょ、痩せすぎ心配レベル。」
深澤「ギャルみたいな喋り方はモテないよ?」
「え、…ん、わかったよふっかさん!」
ダイエットしているふっかさんに付き添って階段を歩いていく。
あーきっつ。
久しぶりに階段使ったな。結構しんどい。
「しーんどーおーいーーーー」
深澤「知らないよ」
冷静に突っ込まれてむーっと口を尖らす。
と、その時。
♡「きゃー!やばあい!」
♡「え、やばいやばい!!」
きゃーっと黄色い悲鳴が聞こえてきた。
ふっかさんは階段の踊り場で行く道を塞がれてだるそう。
なんだろ。
「どしたの、澄香。(すみか)」
澄香「ねえ、やばいよ!社長秘書を募集してんだってぇ!」
「社長、秘書??」
澄香「秘書よ、秘書。社長は高スペックの高学歴!!これは狙うしかないわ!」
面食いな澄香は乗り気だ。
応募でもするのだろうか?
澄香「あ、Aも来なよ!明日の10時から面接だから。」
「は、面接!?」
演技力じゃがりこ面接ぅ〜(((
いや、コンビニのバイトじゃないんだから!!
「面接なんてあんの!!」
澄香「うん、あるらしいよ?だってまあ、ハガキとかだったら…ねえ?何人の読めばいいって話。」
「えー」
澄香「まあ面接って言ったって、オーディションみたいなものよ。」
楽しそうにきゃっきゃと話す女性社員。
中には50代のおばちゃんまで混ざってる。
ていか今さら?秘書なんてすぐ作るものでしょ…?
はあ、社長の考え全くわかんね。
「ふーん、そか。ありがと澄香」
澄香「ん、なんでも聞いて」
澄香に手を振って、階段を上っていく。
深澤「秘書募集だっけ。なんなんだろうね。」
「チラシ、ちらっと見えたけど女性限定らしいよ。ただのスケべかな。」
深澤「社長のこと悪くいうなよなぁ。まあ、ちょっと変態気質だけど」
「絶対ちょっとじゃない」
しょうもない会話をして階段を登りきった。
お互い部署は隣。
そこまで歩いていく。
「じゃーね、ふっか。」
深澤「ん、あとで」
そういって、別れた。
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ぽむりんこむ - yukina♪さん» 私と歳もあまり変わらないですね、自己ベスト出せましたか? (2019年10月8日 20時) (レス) id: 6385c24a4a (このIDを非表示/違反報告)
yukina♪ - 明日陸上本番なんですよ!出来れば自己ベスト出せるように頑張ってきます! 作品楽しみにしてます♪ (2019年10月2日 22時) (レス) id: bc786ab589 (このIDを非表示/違反報告)
ぽむりんこむ - I LOVE sixTONESさん» 作品のシリーズ一覧で飛べます (2019年9月20日 20時) (レス) id: 50ff4b13a1 (このIDを非表示/違反報告)
I LOVE sixTONES - ぽむりんこむさんへ 小説移行できません!! 確認してみて下さい。 あと、応援してます! (2019年9月18日 15時) (レス) id: ee4aafbc89 (このIDを非表示/違反報告)
yukina♪ - はい!応援してます! (2019年9月15日 22時) (レス) id: bc786ab589 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽむりんこむ | 作成日時:2019年8月6日 19時