「実行委員会」 ページ10
私は教室に戻った。
今日は、文化祭の実行委員を決めるとか…
私はこうゆうの無縁だからいいんだけど。
委員長「あのー実行委員やりたい人!?」
おそ松「ねぇ、Aちゃんはやるの?」
A「いや、私、こういうの無縁だから」
おそ松くんは…こういうのやるのかな?
やるか…
やるよね
おそ松「俺、やります!」
女子「おそ松くんがやるなら…」
女子「ずるい!私もー」
委員長「落ち着いて!おそ松くんが推薦するんだから!」
おそ松「え?俺が決めていいの?」
へ…
おそ松くんが決めるの?
おそ松「じゃあ、田原さんで!」
A「は、はい?」
名前を呼ばれてビビってしまう。
今、私のことだよね?
委員長「ちょ…正気なの?」
おそ松「だって…こういうの向いてそう」
いや、それ、勘違いだから
大きな勘違いだから!!
女子「えー…田原さん?」
男子「ってか、田原って誰」
お、おそ松くん…
私はおそ松くんの方に顔を向けると、優しく微笑んでくれた。
委員長「じゃあ、田原さんで」
おそ松「がんばろ!」
A「……うん」
私は…
なにか、変われるのかな
6人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
おそ松さん大好き! - 続きを期待しています! (2018年6月5日 21時) (レス) id: 5253b7dcbf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:じゅり | 作成日時:2016年9月30日 19時