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「君たちが羨ましい」 ページ6
私は松野くん(長男)に手を引かれ、ベンチに腰かけた。
案の定、女子はジロジロこっちを見てくる。
まあ、人気者といたらそうなるわな…
おそ松「おいしー!」
トド松「チョロ松兄さんって、意外に料理上手いよね(笑)」
チョロ松「意外は余計だろ!!」
私は六人を見て、少しうつむいた。
楽しそうだなって…思っちゃったんだ
一松「田原?」
A「あ…え…」
おそ松「田原さん?大丈夫?」
A「う…」
私はなぜか涙が溢れてきてしまった。
トド松「ちょっと!おそ松兄さん!女の子泣かしちゃダメでしょ!」
おそ松「は!?俺、なにもしてねーよ!」
A「うん。松野くんは何もしてないよ。なんか…羨ましいな…って」
おそ松「え…」
私は涙を手で拭って、話し始めた。
A「私ね。虐待されてたんだ」
私は
虐待された
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おそ松さん大好き! - 続きを期待しています! (2018年6月5日 21時) (レス) id: 5253b7dcbf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:じゅり | 作成日時:2016年9月30日 19時