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【41】yg ページ42

解散後、Aを家に連れて帰る。



「疲れたでしょ、お風呂どうぞ」


ライブの疲れと飲みすぎで、ソファで寝転ぶオレの為に、風呂を沸かしてくれてる、オレの未来の嫁。


yg「立てねぇ……風呂も面倒だけど、一緒に入ってくれるなら行く」


A「それはちょっと……でも、寝るなら、ベッドに行って、ゆっくり寝ないと、疲れがとれないよ」


yg「いや、風呂は入りてぇな……その前に、エネルギーチャージ」



Aをぎゅーーっと抱きしめ、充電。





よし!風呂入ろかな。

Aの服を脱がしにかかる。



A「ちょっ……なにすんの?」


yg「なにって、風呂入んだよ……未来の夫は、疲れてふらふらだから、背中流してくれよ、未来の奥さん」


優しいAは、結局は言う事をきいてくれるんだから、かわいい。



少しぬるめのお湯は、ハーブの良い香り。
はぁ〜気持ちいい。
2人で湯船に浸かり、今日を振り返る。


yg「なんか、今日は強烈な一日だったな……

ライブを無事終えれたし、それに婚約者まで出来た


オレさ、兵役行かねぇといけねぇんだ……待てる?

Aは、兵役行く前か戻ってからか、いつ結婚したい?」



ストレートに聞いてみる。






A「イマスグにでもいい……」




風呂のせいで、熱に浮かされたような顔をしたAが、もっと顔を赤くして言う。




はい、野獣スイッチオン!!




噛みつくように、Aのクチビルを奪う。必死でついてくるA。猛獣と化したオレに苦しそうな熱い吐息を洩らす。


yg「出ようか…」


ありったけの理性を戻し、ベッドへ移動。


少しのぼせてしまったのか、恥ずかしいのか、顔が赤く、潤んだ瞳でオレを見上げるA。



この世の人間とは思えないビーナスのようで、透き通るような肌の美しい女。


すらりした細い腕をのばし、オレの頬に手を伸ばしてくる。


こんな良いオンナをオレのものにしてもいいのか?オレはコイツに見合うオトコ?


ふと不安にとらわれ、
オレの頬に触れる折れそうな手を掴み、尋ねてみる


yg「結婚相手……オレでいいの?」


A「オッパがいいの……オッパだから、結婚したいの」


yg「愛してる……ずっと一緒にいような」



オレは完全にAに溺れている。
深く深く堕ちてしまった。
確認するかのように、朝まで何度も欲を押しつけた。

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みんと(プロフ) - ユウ様、ありがとうございます‪‪❤︎‬ (2022年7月21日 20時) (レス) id: 99f878486c (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - 完結お疲れ様でした。続編楽しみに待っています! (2022年7月19日 19時) (レス) @page48 id: 78115a07d8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みんと | 作成日時:2022年7月9日 12時

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