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八乙女side
一人で色々考えさせてほしい、と薮は部屋に戻った。
伊「…で、どうする?
今の話を踏まえて。」
知「このまま放っておくと、またメンバーに危害が加わるどころか、宏太自身の身が危ない。身体への負担が極めて大きいし、そのうち別人格に呑み込まれちゃうよ。」
八「あと、可能なら能力活かしたいよね。
本人はコンプレックスって言ってたけど、大事な人を守れた訳だし。上手いこといけばきっと今後活かせると思う。」
山「あとはこれをどうやって実現するか、だな。」
知「うーん…、まずは、その別人格の時をしっかり見て分析しないと、話はそこからだよね。」
結局、今日は依頼が何件も入っているし、薮も一人でいたいだろうし、ということで本格的に取り掛かるのは翌日となった。
翌日、
薮の分析をするチームと、今日も立て込んでいる依頼に専念するチームに別れ、早速行動を開始した。
分析班は、いのちゃん、知念、圭人、俺。
依頼班は、大ちゃん、雄也、裕翔、山田。
それでも、いのちゃんは依頼班と無線繋いでるし、山田は依頼の合間に顔を出しにくるって言ってたし、
なんだかんだ仕事熱心で仲間思いなんだよな。
そして薮には、しばらく地下のトレーニング室にいてもらうことに。
本当に申し訳ないけど、これが一番安全に順調に進めることができるはずだから。
それで俺達は、見学室で待機。
まずば別人格が現れるのを待つ。
・
山「ほい、差し入れ。
どう?今どんな感じ?」
八「お、サンキュー。
さっき1回別人格が現れて、今は皆で整理してるとこ。」
山「なるほど。
次の依頼3人で向かってくれたから、その次の依頼までの間俺も加わるよ。」
山田が加わり、差し入れで一休みしたところで
分析を再開。
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Rare fruit(プロフ) - ゆうみさん» ありがとうございます!超のんびり更新ですがこれからもよろしくお願いします。 (2019年11月18日 7時) (レス) id: 362d8b3af6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみ(プロフ) - とても面白いです。これからどんなストーリー展開になるかとても楽しみです♪更新頑張ってください! (2019年11月15日 23時) (レス) id: bea5fb83fd (このIDを非表示/違反報告)
Rare fruit(プロフ) - やぶねこさん» ありがとうございます!とんでもなく遅い更新速度ですが、これからもよろしくお願いします。 (2019年9月29日 22時) (レス) id: 362d8b3af6 (このIDを非表示/違反報告)
やぶねこ(プロフ) - 大学合格おめでとうございます!!これからのお話、楽しみです!! (2019年9月29日 20時) (レス) id: 9dd53b3b35 (このIDを非表示/違反報告)
Rare fruit(プロフ) - ☆奏JUMP☆さん» ありがとうございます!!更新何ヶ月も止めてしまい本当に申し訳ないですが、受験が終わったら更新再開するので、それまで気長に待ってて頂けたら幸いです。 (2019年8月20日 21時) (レス) id: 362d8b3af6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rare fruit | 作成日時:2018年1月3日 13時