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-有岡・知念チーム-



有「子どもが行きそうな場所ってどこだ?公園?」




知「施設暮らしの子だと、学校と近くの公園くらいしか行く機会無いかな…?」




有「それならまず学校から施設までの道のり周辺で探すか。」




知「うん。

…大貴って、意外と飛ぶ位置高いんだね。」




有「だって街中の人に見られたくないじゃん。だから怖くないギリギリの高さにしてる。」




知「涼介が乗ったら大事故になるね。」




有「絶対山田は乗せねえ。俺も巻き込まれる。」




知「でも仕事なら案外高いところいけるかも。」









-高木・岡本チーム-




岡「雄也は、のりくんが居る場所の見当ついてる?」




高「いや、全然。

よく知ってる場所に居るのか、職員に見つからないように知らない場所に行ったのか。

確率としては知らない場所の方が高い気もするけど、未知の場所に迷い込んで、そもそも今自分がどこにいるか分からないってことも十分ありえるよな。

考えれば考える程分かんねえ…。」




岡「そっかぁ…。」




高「圭人は、こっちにいそうとか感じたりしないの?」




岡「え?」




高「心読めるなら、気配とか感じられたりしないのかなぁって。」




岡「それはさすがに無理だなぁ。
会ったことない子だし。」




高「だよなぁ…。
そもそもこのやり方無理がある…
……ん?」



岡「えっ、何。」




高「あそこの公園の休憩所っぽい所、人影が見えたような…
ちょっと俺見に行ってくるわ。
車停めて。」



公園の敷地内に入り、そこに少しだけ近づくとやはり人影が。




…子どもだ。




気づかれないようにもう少し近づいてみると、
両膝が血だらけで疲れ切った男の子と、その横にぐったりしてる女の子がいた。



高「圭人、知念たち呼んで。
怪我した子供がいる。」



岡〈分かった。〉





インカムで圭人と連絡を取り、俺はその子達のところへ駆け寄った。

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設定タグ:Hey!Say!JUMP , 能力系 , 能力,魔法   
作品ジャンル:ファンタジー
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Rare fruit(プロフ) - ゆうみさん» ありがとうございます!超のんびり更新ですがこれからもよろしくお願いします。 (2019年11月18日 7時) (レス) id: 362d8b3af6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみ(プロフ) - とても面白いです。これからどんなストーリー展開になるかとても楽しみです♪更新頑張ってください! (2019年11月15日 23時) (レス) id: bea5fb83fd (このIDを非表示/違反報告)
Rare fruit(プロフ) - やぶねこさん» ありがとうございます!とんでもなく遅い更新速度ですが、これからもよろしくお願いします。 (2019年9月29日 22時) (レス) id: 362d8b3af6 (このIDを非表示/違反報告)
やぶねこ(プロフ) - 大学合格おめでとうございます!!これからのお話、楽しみです!! (2019年9月29日 20時) (レス) id: 9dd53b3b35 (このIDを非表示/違反報告)
Rare fruit(プロフ) - ☆奏JUMP☆さん» ありがとうございます!!更新何ヶ月も止めてしまい本当に申し訳ないですが、受験が終わったら更新再開するので、それまで気長に待ってて頂けたら幸いです。 (2019年8月20日 21時) (レス) id: 362d8b3af6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Rare fruit | 作成日時:2018年1月3日 13時

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