【銀魂】ヤンデレ彼氏。【坂田銀時/コラボ小説】

【０９話】 ページ11

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あ「銀ちゃん？」


銀「ん、どうした？」



いつものように浮かべる

優しい笑み



でも少し...


ほんの少し

‘怖い’

なんて思ってしまう私は変？



あ「何でもない...」


銀「大丈夫か？」



顔を寄せ付けられる



あ「わっ////」


銀「何かあったら、すぐ俺に言えよ
Aのことを一番理解してるのは俺だから」


あ「う、うん...tk近いよ！///」


銀「照れてんのか？おもしれェーｗｗ」



そして私の額にキスを落とす

柔らかくて温かい感触









ﾌﾞｩｰ ﾌﾞｩｰ



鞄の携帯が、鳴り響く



あ「あ、電話かな...ちょっとごめんね！」



携帯を持って廊下に行き

電話に出る



ﾋﾟｯ



あ「もしもし...」


土『A！どこにいるんだよ』


あ「わ...お兄ちゃん...」


土『ったく、
また万事屋に行ってたりしてんのか？』


あ「う゛ぅ...もう、今から帰r」



ｶﾞﾁｬｯ



あ「え...？」



携帯を取り上げられたと思ったら...

後ろに銀ちゃんがいた



銀「彼氏とデートなんだから...
電話なんてほっとけよ、な？」


あ「で、でも今お兄ちゃ...」


銀「俺がいるんだから、
俺と話してればいいんだよッ！」


あ「ﾋﾞｸｯ」



いきなり怒鳴るから、

びっくりして震えちゃった...



銀「...ﾁｪｯ」



一回舌打ちをして、


機嫌悪そうにリビングに入ってく









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どうしよう...









怒らせちゃったな、私＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿












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