▽ クラス ページ6
Aside
ケ「大丈夫か?A」
「…ええ、大丈夫よ。何、私が緊張してるとでも?」
ケ「ああ、だってお前のことはこの学校に知れ渡ってるからな…、さっきの子はお前のことは知らなかったみたいだけど」
「…あの子はただ
私たちのことを知らない、汚れていない、綺麗で可愛い子。
私たちと全く違う、まるでそう、正反対ね。
ケ「…お前、本当に大丈夫なのかよ」
「大丈夫よ。ほら呼ばれたわよ、行きましょう」
ケ「…ああ、」
ごめんね、ケンタ。
でも、大丈夫?って聞かれて、大丈夫と答える以外に何があるというの。
ほんとはここの人達も私のことを仲間はずれにしてくる、ということが怖い。
許してね、ケンタ。
私はケンタを置いてクラスに入った。
まず最初にあたりを見渡してみると、さっき声をかけてきた天然な子をみつけ、同じクラスか、と思うと同時に「かかわらせたくない」なんて柄にもないことを思ってしまった。
…ちょっと可笑しいかも、私。
「待ってあの子って…」
「うん、知ってる…、確かAだよね?」
「そうそう、あの子が笑ったらこの世の終わりって言われてるんだよね」
「何でここに…」
やっぱりここでも
なんて思いながら、名前を言った。
*
これでいいかな…?!
あれ、やっぱおかしい?ゴメンナサイ←
2人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
飛鳥 - かんばです (2020年3月19日 15時) (レス) id: 36f03a2793 (このIDを非表示/違反報告)
くーちゃん(プロフ) - ユリナさん» ごめんね遅くなった!今みるね (2019年3月22日 12時) (レス) id: 3f70a533d9 (このIDを非表示/違反報告)
ユリナ - くーちゃんさん» くーちゃん!久しぶり☆お話追加しといたよ!良かったら見てね! (2019年1月14日 22時) (レス) id: c906958d18 (このIDを非表示/違反報告)
くーちゃん(プロフ) - みつはさん» ありがとー!うん、頑張るよ! (2018年9月28日 9時) (レス) id: 260cbce2fa (このIDを非表示/違反報告)
みつは(プロフ) - 更新されてる!続きめっちゃ気になる!!すっごく久しぶりに来れた私が言えることじゃないけど、無理しない程度に二人とも頑張って! (2018年9月27日 23時) (レス) id: 16af170153 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:くーちゃんとユリナ x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/d7974f521d1/
作成日時:2018年5月17日 17時