SEVENTEENの裏面 (ページ10)

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hsside

今日は朝からダンスの練習。

かれこれ3時間は経ったのかな？

少し休憩も挟みながら順調に進んでいるとおもってたんだけど、

hs「ディノヤ！！ここの振り遅れてるよ！！」

dn「っ！！はい、、ヒョン、ﾊｧﾊｧ、すみません。」

hs「ここからもう1回やるよ！」

いつも全くミスをしないディノが今日はすごくミスが目立っていた。

最近忙しかったし、少し疲れてるのかなって思ったけど、本人から何も聞いてないし、全員で揃う久びさの練習。

俺が少し体調が悪くても無理して参加するだろうなと思ったから特に何も言わないようにしていた。

けど、やっぱりミスが多いから指摘しないといけなくて、、、

hs「ディノ？今日、どうしたの？集中できないの？」

dn「や、ﾊｧﾊｧ、ちが、、すみません。ﾊｧﾊｧ、、ﾊｧ。」

いつもどれだけ踊ってもなかなか呼吸が崩れることがないのに今日は息切れがすごい。

さすがにそんな状態のディノを見ても練習を続けられるかなんて無理に決まってるわけで、とりあえず休憩をはさむことにした。

ディノを目で追うとレッスン室の端に座ってストレッチをしながら休んでいた。

ほんとに疲れてるんだろな、、。

hs「クプスヒョン、ジョンハニヒョン！ディノのことなんだけど、、。」

jh「うん。、僕達も分かってるんだけど、何言っても聞かないからね、、ディノは。」

sc「今のところはちょっといつもより体力落ちてるだけに見えるからな、、、。疲れが溜まってるっぽいし、今日は少し早く終わろう。」

hs「そうですね！僕も注意して見てますけど、2人もよく見てあげてください！」

クプスヒョンとジョンハニヒョンにディノのことを話に行けばやっぱり2人とも違和感を感じてて、心配そうにディノのことを見てた。

本当はもう帰らせてあげたかったんだけど、ディノはほんとに頑固だから、自分でやるって決めたことはしっかりやり通す。、

言っても無駄だと思ったから見守ることにしたんだ。

あ、もうそろそろ休憩終わりだな。

hs「そろそろ休憩終わりー！さっきの続きから始めるよー。」

ディノへの心配を持ちながらも練習を再開させた。