SEVENTEENの裏面 (ページ7)

今日:23 hit、昨日:9 hit、合計:35,343 hit

・ページ7

jhside

”ガチャ”

jh「…ん…。だれ…ゴホッゴホッ…。」

どれだけ寝ていたんだろうか。

少しの物音がして目が覚めた。

mn「あ、起こした？ごめんよ。ど？良くなった？」

重たい頭を動かして音のしたほうを見ればマネヒョンがいた。

jh「ん。大丈夫…ゴホッゴホッ……ゴホッ…ヴ…ゲホッゴホッゴホッ…。」

mn「どこが大丈夫なの(笑)とりあえず熱計って。上がってたら病院だから。」

とマネヒョンから体温計を受け取って計ってみれば”39.5”とでた。

ん？なんか高くない？

mn「ん？何度、、、ってすぐ病院行こうか。少し待ってて。」

jh「…ゴホッ…ハァ…ん。」

そういいながら襲われる目眩に耐えられず意識が飛んでしまった。

jh「…んぅ。…ゴホッ…あれ、、、マネヒョンは、、？」

それから全く記憶がないんだけど、多分病院に来て薬もらって帰ってきたんだと思う。

目が覚めた時は少し体が軽くてさっきよりだいぶマシになっていた。

jh「ってか、シュアは何でここで寝てるの？」

起きてすぐには気づかなかったけど俺の足元で伏せて寝ているシュアがいた。

今が何時かわかんないから練習はどうしたのかとか、いつからそこにいたのかとか色々疑問が浮かんできた。

js「…ん？…！！ジョンハナ！！起きたの？！はぁ、、、よかったよ。」

jh「！！っくりした…。なに、どうしたの？」

js「え？覚えてないの？マネヒョンが病院行くって電話してきてさ、大丈夫かなーって言いながら切ったのにまたすぐかかってきて、ジョンハナの意識ないんだけどって言ってくるからもう心臓止まったかと思ったよ。ほんとに、、、無事でよかった。」

ああ、、、そんなことが、、、、。

それから練習に集中できるはずもなく早めに切り上げて帰ってきたそう。

俺はすぐに病院に運ばれて点滴を受けるだけで済んだらしい。

シュアは俺が病院から帰ってきてからずっとここにいてくれたらしく、ちょっと申し訳なかった。

jh「シュアヤ、ごめんな。ずっといてもらって、、、。」

js「ジョンハナ？ごめんじゃなくて？」

jh「あ、、、あ、りがとう。」

js「そ！！ほんとに寿命縮んだかと思ったけど、無事でよかった。熱も下がってきてるみたいだしね！もう今日は寝てて！また明日ゆっくりしよ。」

jh「お、、おぅ、。」

シュアに頭を撫でられながら俺はまた夢の中に行くことになった。