SEVENTEENの裏面 (ページ14)

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hsside

朝から体調が悪そうだと思っていたディノが過呼吸になっちゃって倒れてしまった。

体調が悪いことなんか分かりきっていたのに止めてあげられなかったことを後悔していたけど、クプスヒョンがあの頑固なマンネをやっと説得できて休ませることが出来た。

けど、俺たちの練習はまだまだ序盤で今終わらせることは出来ないから、みんな後ろ髪を引かれながらも練習を再開することになった。

マネヒョンが来るまであと30分くらいはある。

もうちょっといいとこで休ませたかったけど、残念ながら医務室はここにはないから仕方なく、タオルを引いた上で休んでもらっている。

みんなディノが心配過ぎてあまり集中が長続きしないから休憩を多く挟むことにした。

dn「ホシヒョン、、、。今日、、ごめんなさい、、、、。」

休憩中ディノの様子をちらっと見に行くと急に謝られた。

hs「何言ってんの(笑)何も謝ることないでしょ？俺も何となく気づいてたけど何も言えなかったからさ、、、ごめんな？」

dn「いやっ！！ヒョンは何も！！僕が悪いから、、、。」

hs「何も悪くないってば(笑)まぁ、朝から体調悪かったなら言って欲しかったし、休んで欲しかったけど(笑)」

dn「あはは、、、、。」

hs「、、、、まだ苦しい？、、大丈夫？」

dn「うん！全然大丈夫！！」

hs「、、、そっか。良くなったにしろちゃんと休んで？寝てていいからさ！！」

dn「うん(笑)ありがとう、ホシヒョン！！」

hs「ん！！」

ディノの頭をなでてから練習を再開した。

しばらくして、マネヒョンが来てディノを病院へ連れてく準備をするために一旦練習は中断。

ディノは俺が話しかけたあとからずっと寝てる。

相当疲れていたんだろう。

mn「じゃ、行ってくるわ。診察終わったら連絡するから！」

sc「はい！お願いします！！」

hs「じゃあ、あと30分詰めて、最後1回通して今日は終わろう！」

sc「そーだな！気合入れてくぞ！！」

ディノのことが気になりすぎてあまり集中出来ないから早めに終わることにした。

明日の練習で取り返すから許して欲しいな(笑)

さぁ、頑張ろう！