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scside
さっきはほんとに急で心臓が止まるかと思ったけど、今は落ち着いて寝られているようで安心した。
マネヒョンが来るまで待っている間ちらっと周りを見るとちょっと落ち込んでるホシを96lineで慰めてて、ドアの方で泣いてるスングァンを落ち着かせるボノニ。
97lineは心配そうに寝ているディノを見つめながらなにか話していて、ジョンハナとジスは色んなところに連絡したりと慌ただしく動いていた。
みんなに声をかけながらマネヒョンが来るのを待っていると、
dn「、、ん、、？、、、あれ、、。」
とディノが起きた。
dk「っっ！！ディノ？！！」
ドギョムのでかい声で全員がディノが起きたことに気づきいっせいに駆け寄ってきた。
hs「ディノ、、、ほんとに、、、」
dk「ディノヤー、、あんでよぉー。」
sg「ディノ、、、(泣)、、ぱぼよぉ、、、。(泣)」
ブソクスンを筆頭にみんなディノに声をかける。
けど、
dn「、、ごめんなさい。もう、大丈夫なんで、、、練習しましょ？」
とか言って、起き上がった。
いや、正確には起き上がろうとした。
dk「っ！ディノ？！危ないっ！」
dn「っっ！！っあれ？、、なん、、で？」
ディノは立ち上がろうとしたんだけど、足に力が入らなかったのか、ふらついて頭から倒れそうになりドギョムに支えられていた。
dk「ディノヤ？！大丈夫？、、やっぱりやs、、」
dn「大丈夫、、です！！ほんとに、、大丈夫ですから。」
そう言ってドギョムから離れようとするディノ。
さすが頑固。
けど、顔色は悪いし、呼吸もなんだか苦しそう。
大丈夫じゃないことなんて丸わかりだ。
可哀想だけどここは諦めてもらうしかない。
折れるなよと自分に言い聞かせてディノに近寄った。
sc「ディノヤ。今日はもうダメ。休め。」
dn「!!、、、いや、、、です。」
jh「ディノ！！なん、、」
sc「ハニ！、、、ディノ？今日無理したっていいことなんてないよ？ディノは上手くやれてるんだから、ゆっくり休んで良くなってから頑張ろう？」
ディノと目を合わせて話す。
うるうるした瞳に、荒い呼吸、立ってるだけなのにフラフラしている体。
よくこの状態でもやるっていったな。
dn「、、ヒョン、、でも、僕、、迷惑、、。」
sc「迷惑なんかないよ。大丈夫。もう十分頑張ってるよ。ゆっくり休もう？」
dn ((ｺｸﾝ))
やっとディノを説得することに成功した。
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作者名：ritsu x他1人 | 作成日時：2022年5月23日 21時
