SWEET TIME2

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ガチャとドアを開けるとスーパーの袋を両手に持つ亜嵐くんと後ろにはメンバー。








亜「ごめんね、いきなり来て」









……本当にそれ。








隼「亜嵐くんがさ、昨日のライブの話とかも〜話したくて話したくてたまらないみたいだから」








龍「俺らも誘われちゃってさ」








裕「玲於だけ誘わなかったらあれじゃん？」








メ「さみしい感じになるかなと思って」








玲「…別にいいんすけど…タイミングが悪すぎんの。いつも。」








涼「タイミング？」








本当に何回お預けくらったと思ってんの？








玲「まぁ…それは置いといて」








龍「おいとくんかい！笑」








涼「置いといてなに？」








玲「……Aちゃん家に来てるから」








メンバー「えっ！！！！？」








隼「なになになに？！？」








亜「どういうこと？？！」









隼や亜嵐くんからの質問ぜめ。








やべ。率直に言いすぎたかな？








どうしよう。








そう思っていたら








「玲於くん？」








Aが寝室からひょこっと顔をのぞかせた。

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