陸:8話じゃき ページ11
ア:小生もいるんだけどねェ。
シ:アンダーテイカー!どうしてここにいるんだ?
ア:実は、店に 火を付けられてしまったんだよ。
シ:火を?
カ:そう、だから、うちの屋敷に住んでもらうことになったの。
セ:ですが、一体誰が?
ア:さあ?でも明らかに、いたずら、というわけではないようだねえ。
カ:殺意を感じるから。
陸:ひどいことする奴もおるしのう。
典:やじうま共に聞いてみたが、誰も犯人は、見ていないそうだ。
シ:そうか・・・
カ:もしかしたら、何か知っているかもしれないから、友達に、話を、聞きに行ってくるわ。
シ:ああ、そうしてくれ。
カ:任せてよ。
シ:さて、カヨのこと、何かわかったか。
ア:なあんにも、わからなかったよ。伯爵。
シ:セバスチャンは、どうだ。
セ:私も、調べてわかったのは、1つだけです。
シ:なんだ。
セ:それは、彼女が、500年生きている魔女であることくらいです。
シ:日本にも、魔女はいるのか。
セ:魔女というものは、世界各国に存在しますよ。
ア:ただ、日本の魔女は、こっちの魔女と違って、サバトなんかはやらないみたいだからねえ。
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作者名:備州のさにわ | 作成日時:2016年9月5日 2時