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1. 夢 ページ1
真っ黒な何かが急に目の前に現れ襲いかかってくる。
死を感じたが、咄嗟に誰かに庇われた。
目の前には二人の姿。二人は互いに声をかけるとその真っ黒い何かに攻撃する。
しかし敵の方が上手だったらしくどんどん怪我を負ってゆく。
…強い死の恐怖が襲ってくる。
身動きができない…
…怖い、怖い
…死ぬかもしれない
すると、2人が目を合わせたかと思うと同時に何かを呟く。
部屋の中に紫の光が溢れ『ぐぁぁぁーーー!!』と言う叫び声。
黒い何かが消えた。
そして目の前に誰かの傷だらけの優しい二つの顔
「良かった…智を守れて…ごめんね…その時が…来るまでは…」
そう言って、2人で再び何かを呟くと白い光に包まれ、意識を手放す…
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作者名:紀衣 | 作成日時:2021年1月11日 21時