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JH「たんたんたんたん!はーい!ばっちりー!」
練習室の外からでもホソクさんのでかい声が聞こえる
ばーんっ!
JN「ジンニムとAちゃんが来たぞ!!」
勢いよくドアを開けるジンオッパ
JM「あ!A!!」
JN「ヒョンもいますけどーー」
にこにこの笑顔で振り返るジミナ
この前の素っ気なさは全くない
かと思えば急に真顔
なんだ?…
JH「わ!差し入れ持って来てくれたの?!Aちゃんありがとう!」
JN「だからー、ヒョンもいますけどーー」
ここまで蔑ろにされる最年長は伝説になりそう 笑
JH「あ、ヒョン!それよりPDが話しあるって言ってましたよ?来てください〜」
私とジミナを置いて出て行く2人
気まずい…
JM「ぅぁぁぁぁ…どぉしよ」
いや、あなた気まずさ出しすぎだから
ぶつぶつ言いながらしゃがみこむジミナ
んー…チャンスかな?聞いちゃおう
『ね。ジミナ、私のこと避けてるでしょ』
JM「…。」
静かに振り向くジミナ
『私、なんかしたかな』
JM「無理…」
『は…』
キムA、トドメ刺されました
無理だって。もう関わりたくも無いのねっ 泣
フリーズしてる私に近づくジミナ
『なに…』
JM「…好きすぎて、僕もう無理」
え、好き?
理解できない、え
JM「ごめんね…不器用だから」
や、不器用すぎだわ
安心と同時に幸福感に満たされる
『すごく心配したんだよ?』
JM「ごめん…テヒョナのアドバイス通りにしたつもりだけど、下手だったかな…」
いいえ、恐らくテヒョナのアドバイスがおかしかったんだと思います
てかどんなアドバイスで好きなのに冷たくしたの
『でも…好きって?』
JM「あーー…いつのまにか、おー…Aがすき。か、かのじょになってほしい…です」
日本語で一生懸命伝えてくれる
目線をそらして真っ赤になってる
『私もジミナが…』
言いかけて契約書の存在を思い出す
私のクビもだけどメンバーにも迷惑かかるの
JM「A…?」
『私も…ジミナのことは好き。けど恋愛感情じゃない』
JM「そ、そっか…」
好きだよ…ジミナ
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メロン(プロフ) - 了解です!頑張ってください! (2018年2月15日 7時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
ユレ(プロフ) - メロンさん» ありがとうございます!今の作品が終われば書いてみようと思います! (2018年2月14日 23時) (レス) id: 81dd0824bb (このIDを非表示/違反報告)
メロン(プロフ) - いつも、見させて貰ってます!良かったらバンタンの紅一点小説を書いてくれませんか? (2018年2月13日 15時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
ユレ(プロフ) - Y-HOPEさん» ありがとうございます!(><;) 出来るだけ毎日更新できるよう頑張りますね! (2018年2月13日 15時) (レス) id: 81dd0824bb (このIDを非表示/違反報告)
Y-HOPE(プロフ) - 本当に面白いです!!(>_<)/毎回更新が楽しみで...これからもずっと応援してます!! (2018年2月13日 7時) (レス) id: b2130524e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユレ | 作成日時:2018年1月4日 0時