ジミンのダメダメマネージャー2

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深夜3時





ふと起きてスマホを見ると





SG弟くん着いたの?くまモンちゃんと持って来てくれた?





あぁ…明日渡そう





ユンギさんがくまモン好きなのを知ってしまった日





プライドか何か…。拗ねてしまったので





弟が韓国に来る際にグッズを持って来させる約束をした





一度目覚めたら寝れないな





ちょっと外の空気を吸おう





マンションから徒歩3分のコンビニへ









.









？？「Aちゃん…？」





商品を選んでいると名前を呼ばれて振り返る





『あ、ジンオッパ』





や、今ばりばりすっぴんだわ！





こんな時間だから誰も会わないと思ってた…





『こ、こんばんは…』





JN「ちょっと！何で顔隠すの？」





『今すっぴんなんですっ！』





分かってくれよぅ…





JN「そっか。何買いに来たの？」





『ん〜…カップラーメンを食べようかと』





JN「え。こんな時間に？笑」





そう言って呆れたように笑いながら





JN「オッパが買ってあげる！」





って…優しいんだから









2人での帰り道





『ありがとうございます。よく食べます！』





食べる子は育つ！って5個も買ってくれたオッパ





JN「いいよ！ごめんけどジュース持っててくれない？」





そう言って買ったばかりのジュースを一本待たされる




JN「おぅ！！見えた！Aちゃんのすっぴーん！！！」





『えっ！！！！？』





卑怯だな！！私の両手を塞がせるといった手段か





『も〜見ないでください！』





顔を下にして歩く





JN「なんで？すっごく可愛いよ？」





『っ…！』





顔を大きな手に包まれ上げさせられる





JN「化粧したら綺麗！だけどすっぴんは可愛い、かな〜」





こっちは恥ずかしいのに…





平然とした顔で見つめられる





『ちょっと、オッパ！荷物全部持たせる気ですか？』





早くこの状況から逃れたい





JN「ごめんね…」





オッパは困ったように微笑んで





『っ…』





私の唇にキスを落とした




.

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