無痛症系美少女の恋心*心が痛いと感じたの* (ページ14)

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続きは一応書きます・・・　　本編ですよーページ14

「知ってるから」

「・・・そっか」

うん、知ってる。だからその涙を止めようか

「何で霧野が泣くの」

「だって・・こんなことっ、お前今・・・辛いんだろぉ？」

・・・ママ。

「優しい子は嫌いじゃないの。だけど・・・Aは我慢出来ていたじゃない。何でそんなの分かるの？僕が辛いって事、何で霧野には分かるのかなぁ？」

組み敷かれたまま、片方の手は繋ぎながらの問いかけ。どういう状況なのか自分でもよくわからないけれど、知りたい。

「知ってるっていうのも分かってる。好きだって言うのも分かってる。迷ってるのだって・・・分かってるんだ」

「僕にはよく分からないなぁ。迷ってなんかない、君が好き」

何に迷っているのさえ、Aには分からないよ。これから幸せになるんだ、と思った時に悩ませないでほしかった

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悩む気持ちって、書くものにも移りますね(笑)
ほんとはハッピーエンドだったのに・・・なんか泣かせたくなった。

悩んで欲しかった。
少しでいいから背中を押してほしいんだ。

ネットにこういう事を書くなんて不謹慎だって分かってる。
でも僕には必要だったの
助けてほしかった。味方だって、友達だって言ってほしかったからかもしれない。此処に友達がいるなら、現実で僕が一人でも平気だと思ったから

だけどさ、怖いのね。
すっごくすっごく怖いんだ。

ごめんね。