笑い柱、実は感情がないらしい【鬼滅の刃】

草はえる41 ページ44

「嬢ちゃん達も気を付けた方が良いよ」

『その…鬼ってどこら辺に出るんですか？』

「北の方の広い道の方でよく行方不明になる人が多いらしいぞ」

『マジですか！？』

「マジマジ！」

『その北の方の広い道って人が多く通ったりするんですか？』

っていろいろ情報を集めたぜ！
時透さんは女の子だと二回も間違われて心がぼろぼろになってる？←

『仕方ないよ〜時透さん僕より可愛いしカッコいいもん』

「うぅ…女の子って、女の子てぇ……」

『うん、多分僕のせいだわごめん』

可愛い過ぎて
鼻血出ちゃう←←←←←←←

北の方の広い道ってここだよね？
めっちゃ広いわ

『二手にわかれようか』

「……うん」



数分後
一応わかれたけどさ
ここどこ？
塊がいないから全然分からないのよ

「きゃーーー」

『え？時透さんが行った所？』

やばない！？
ヤバいよね！？
待っててね！
きゃーーーちゃん！←←どういうあだ名？


『いた』

女の子がぁぁ食われるぅぅぅ
許すかァァァァ💢

『こんばんは！』

「は？お前誰だ？」

『よっと』

ｸﾞﾌｯ

「いってぇー……なにしやがる！？」

『狐の呼吸 参ノ型




晏嬰狐裘』

参ノ型 晏嬰狐裘とは〜〜〜〜〜〜〜〜〜

素早く相手に近づき
相手を八つ裂きにする技だよ
でも、斬られてる鬼は痛みを感じないんだって
攻撃してるAちゃんも正直八つ裂きするのはちょっと……何て言うか……気持ち悪い←←
って思ってるらしいよ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

『ごめんね〜でもさー






女の子には優しくしなきゃ……駄目だからねぇ』

ｻﾞｼｭｯ

フッ( ´,_ゝ`)
やったぜ☆

『大丈夫！？時透さんも君も』

「僕は大丈夫」

「……うわぁぁぁんごわ"がっだよ"お"ぉ(泣)」

『あららー泣いちゃったー大丈夫だよー親はどこだい？』

「お家にいる……ｸﾞｽｯ」

『お家何処か分かる？』

「向こう」

うん、指差されるだけじゃ分からないよ
女の子が言った向こうって住宅街だもん
わかんねーよ←

『そ……そっか』

「うん」

『じゃあお家探すかぁーー』

30分後に家見つかりました

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