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三章 ページ44

海月でございます。
先日、スマホで自分の作品を見た所改行がおかしい事に気付きました。私はパソコンでこれを書いているためです。なので、何で見ていてもいいように、この様に、極力改行はしないようにします。

ーーーでは、本編へどうぞーーー


-zm side-

客室
我々国、ni(遠征)とps(医務室)以外の12人
白兎国、pkt、幹部のrd、ru、md、ky、knの6人
白尾国、nk、br、syk、kt、sm、kryの5人

皆、紅茶を飲んだり、お菓子を頬張ったり、話し込んだりと思い思いに過ごしている。どこにでもあるのどかなお昼時である。




zm「なぁ、最近、Aの様子、明らかにおかしいよな。」


オスマンとグルッペンに小声で聞いてみる。なんせ突然倒れるのだ。みんなとの信頼も深まり、ようやく慣れてきたのに。一体何がどうしたのだろう。最初は心配する者もいたが、最近では一日に何回も倒れるようになって わざとでは と怪しむ人も増えてきた。我々国幹部も例外ではない。


os「一回ぺ神に言ってみる?」

zm「でも、それはAから口止め食らってるやろっ」

gr「日追いに酷くなってるゾ。本人の為にも言った方が良い気がする。」

os「ぺ神やからこそ分かることがある。診せてみるのもAちゃんの為やで。」


それも一理。もしAに何かあったら取返しが付かへん。なにか重大な病気とかやったらいち早く対処しなあかん。早速、Aがどこにおるか探ってみるか。


zm「………分かった。ぺ神とこ連れてくわ。やから探してくる。」

gr「ああ、頼む。」


そう言って席を立つ。本来、お客が来てる時においとまするのは失礼にあたるから、ソッ、とダクトに滑り込む。グルッペンとオスマンしか気づいていない。よし、探索開始や!確か、着替えを取りに行ったんやっけ…。じゃあ、倉庫のタンスか!一直線に目的地に向かう。勿論、道中にも気を配りながら。

あっという間に倉庫の真上に。
ダクトの隙間から部屋を見る。




おらん。





これまでの道のりにもいなかった。最悪な推測が頭をよぎる。遠回りをしてしらみつぶしに探してきたつもりだ。あいつ、魔力の隠し方をまだ教えてなかったから気配は駄々モレ。それでいて倉庫にいない。やりたくなかったが、最終手段を使おう。もし、これで引っかからなかったらさっきの推理を裏付けてしまうけど。


能力「魔力検知」


Aの魔力…。Aの魔力…。







,







.






.







.



Aが、居ない。

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えもんが - 初コメ失礼します!応援してます!投稿も頑張ってください! (2023年3月19日 15時) (レス) id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
エモンガ - 初コメ失礼します!応援してます!投稿も頑張ってください! (2023年2月25日 16時) (レス) @page47 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
まこち(プロフ) - 初コメ失礼します🙇‍♀️続きが凄く気になります!!更新待ってます!! (2022年1月18日 20時) (レス) id: 2e33e63444 (このIDを非表示/違反報告)
めぃうゆ - コメ失礼します!とても好きです!今まであまり見てこなかった内容なので、とても楽しく読めました!無理せず更新頑張ってください!!応援してます! (2021年11月27日 20時) (レス) id: 76ee8eba35 (このIDを非表示/違反報告)
ロクロ - いや、ほんま、、、、。もう、ほんま、、、、、、。最高屋あああああああああああああああああああああああああああああ (2021年11月13日 22時) (レス) @page43 id: 315f44b475 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:海月 | 作成日時:2021年9月21日 19時

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