二章 ページ39
-os side-
ピンク色の綺麗な夕日が見える午後5時
まだ肌寒いが、春に近づくこの頃。
三人で一緒に部屋を出る。
今、ぴくと達をぞれぞれの客室に寝かせたところだ。
さっき気になった事があったから聞いてみる。
「なぁ、なんで匂い消し忘れたん?」
『ああ、オークションの会場がタバコ臭かったから嗅覚を遮断したの。
そしたらそのままになってたみたいで。気付かれちゃった。』
そういって、彼はいたずらに笑って見せた。
gr「感覚を遮断とかできるんだな。」
感心したようにグルッペンがこぼす。
『感覚を鋭くする事もできるよ!練習したんだ♪』
「すごいなぁ…!
で、前言ってたように人型で喋れるようにはなったん?」
『ううん。それが全然……って、今喋ってるじゃん!!!!』
「え!?あ、なんかあまりにも流暢に話すもんやから俺も気付かんかった…。」
gr「oh…. 俺も気付かなかったゾ。」
すると、どこからともなく兄さんが現れた。
ni「じゃあ、もうなれるね。」
gr「ああ、そうだな。」
「その企み、教えてめう〜!」
pe「明日分かるよ。」
『WOW! ぺ神さんいつからいたの』
pe「君たちの会話ずっと聞いてたよ。」
「ストーカー案件やね。」
『お巡りさん呼ぼうか。』
pe「お˝ぉ˝〜い! ル〇〜ン!!!(某刑部)」
『とっつぁ〜〜ん!w』
gr「w懐かしいな。」
ni「こらこら、遊ぶなw」
「似てる〜!上手い上手いw」
しょうもない事して、
永遠と討論して、
内ゲバしまくって、
皆で笑いあって……。
逃げるように戦争をする俺たち。
前までの日常を取り戻すまでにはかなりの時間がかかるかもしれない。
でも、このドラゴンとなら希望が見えるかもしれない。
微かな願いを彼に託し、我々は全力で彼を支えよう。
どんなことになろうとも、
どんなことが起きても、
どんな結末になろうとも、
俺は全力でこの青年を応援しよう。
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こんにちは、海月(くらげ)と申します。
リアルの方で忙しくなりそうです。更新が遅くなります。
いつもこの小説を楽しみにしてくださっている方、本当にありがとうございます。
あなたのお陰で、この小説は更新できています。
嫌な事があっても、皆さんが待ってくれているので、私は今頑張れています。
できるだけ頑張りますが、更新の期間が開いてしまうこともあると思います。
その時は、待っていて下さい。お願いします。
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えもんが - 初コメ失礼します!応援してます!投稿も頑張ってください! (2023年3月19日 15時) (レス) id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
エモンガ - 初コメ失礼します!応援してます!投稿も頑張ってください! (2023年2月25日 16時) (レス) @page47 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
まこち(プロフ) - 初コメ失礼します🙇♀️続きが凄く気になります!!更新待ってます!! (2022年1月18日 20時) (レス) id: 2e33e63444 (このIDを非表示/違反報告)
めぃうゆ - コメ失礼します!とても好きです!今まであまり見てこなかった内容なので、とても楽しく読めました!無理せず更新頑張ってください!!応援してます! (2021年11月27日 20時) (レス) id: 76ee8eba35 (このIDを非表示/違反報告)
ロクロ - いや、ほんま、、、、。もう、ほんま、、、、、、。最高屋あああああああああああああああああああああああああああああ (2021年11月13日 22時) (レス) @page43 id: 315f44b475 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海月 | 作成日時:2021年9月21日 19時