番外編 鶴が一羽 ページ22
〜ある日の任務のこと〜
『はぁあああ』
ジャシュッ
気合いを入れて切る
1人倒せたがまだ20人ほどいる
チッ
『火遁・魂体滅却』
10人ほどチリになった
あァああああ何
こいつら速い
ならこれならどうかなあ
『建御雷神・肆
火遁・魂体滅却』
さっきより4倍もの炎がでる
これで全員殺せた
ははぁ......ははぁ
ヤバいチャクラ使いすぎた
バタン
視界が薄れていく中
殺したい程憎いあいつのような人影が見えた
ある綺麗な満月の日だった
血の臭いがする
いつも嗅いでいたのに慣れない臭いだ
下から声がする
「お前だけズルイゾ」
「ボクラのかわりにシネばヨカッタのに」
下を見る
ウワァァ
母さんがいる父さんもいる
シスイ兄さんも......
一族の人達が足元に転がっている
血だらけで
「オマエモシネバヨカッタノニ」
「ホントダヨ」
え、
みんなが口を開けて言う
「「「オマエモコイ」」」
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
目が覚める
眠っていたはずなのに息があがっている
焦点があってきた
此処はどこだ......
?「目が覚めたな、うん。」
『お前はSランクの犯罪者のデイダラ!』
3人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:闘乱雪 | 作成日時:2018年11月19日 23時