ジェヒョン君、そんなにジロジロ見ないでください (ページ26)

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『はい、社員証』

WN「ごめん......笑ありがとう」

『危ないとこだったね笑笑』

５分前マンションまで来てくれたスーチョンに社員証を渡す。

さっきの私からの電話で起きたらしい。

...なんで寝起きのくせにビジュがいいのよ。

WN「あ、そういや」

「ジェヒョンが心配してたよ」

『えっ！？じ、ジェヒョン君が！？』

WN「昨日Aたちが帰ったあと、酔い冷めたから俺の家でユタヒョンとゲームしてたの。その時にジェヒョンと電話したんだ。」

『そ、そうなんだ』

.......ジェヒョン君、に、心配されている、だと？？？？？

あたしったら前世でどんだけいいことしたのよ！

ていうか、あったばかりの女を家までおくった上に心配するだなんて優しすぎる....

WN「で、ちゃんと帰れたの？」

『あ、うん！弟がジェヒョン君とあったらしいだから、お家まで送ってくれたみたい！おきたらベッドの上だった...笑』

WN「ふーん、まあどうでもいいけど。」

『...今日も絶好調だね。』

うん、塩だ。

これでこそ私たちのウィン子。

WN「じゃあ、そろそろ戻る。社員証ありがと。」

『うん！じゃあね！』

)))ﾊﾞﾀﾝ

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でもあたし、ジェヒョン君に心配されるくらい取り乱してたのかな。

ああ、胃が痛くなってきた....笑

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