私のオッパ達【BTS】-8- 完

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気づいたら朝になっていた。









『んー！』




YG《起きたか》




『え、』







ユンギオッパの声がして声がした方へ振り向く。








YG《気持ちよさそうに寝てたな》



『電話…』



JN《A起きた？》







小声でユンギオッパに尋ねる。







YG《はい》




JN《あ、本当？おはよう》




『おはようございます』



JN《ははっ、眠そうだね》










YG《俺達で盛り上がっていたらいつの間にかスマホから寝息が聞こえるからよ》



JN《一瞬で静かになったよね》









『わぁ…、寝落ちしたとか恥ずかしい』









ベッドから離れキッチンでコーヒーを入れる。













JN《A》




『なに？』






JN《俺達も、Aがいたから「オッパとして頑張らなくちゃ」てやる気を出させてくれたんだよ。
後に追いかけてくれるAがいたから頑張れたんだ。
ありがとう》




『ん？』















あれ？



オッパ達が大きな壁…て話をしたっけ？














YG《 (寝言で話してたことは、) 》



JN《 》







TH《Aー！おはよー》



JM《まだ繋がってる？》



JK《顔洗った？歯は？服は着替えた？》



NJ《今日の予定は大丈夫か？》



HS《ゆっくり寝てた？》









『うん！ありがとう！』



















あ、そうだ。




















『オッパ！』




BTS《ん？》




『だいすき！』















これからもずっとずーっと！









私のお兄ちゃんでいてください。
















_END_

























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