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HS「A」
『ん?』
HS「機嫌がいいね」
嬉しそうだけど、どこか悲しい顔をしたホソクオッパ。
『オッパ、私の事は気にしないで。
自分の事は自分でちゃんと決めるから』
ホソクオッパだけに話したのが間違いだったんじゃないか。て思う。
オッパはメンバー1周りをよく見る人で、1人1人の行動や表所をよく見てる。
だから、誰か1人でも変わった行動を取るとすぐ話しかけてくれる。
そんなオッパだから、
私の事を自分のことかのように悩んでると思う。
『ごめんね、オッパ』
心配そうに私を見つめるオッパにただそれだけ伝えた。
JK「で、どうしたの?」
久しぶりのAの手作りの夕飯を囲む食卓。
『それはね〜?…うふふ♪』
JM「A…、気持ち悪いよ」
『PDさんからね〜』
HS「分かったから早く」
『本格的にプロデューサー業をして良いって!』
念願だった。
作業メンバーでありつつも、実際に曲を使われたことは無かったから。
JK「てことは、Aが作った曲を歌えるってこと?」
『うん!』
YG「やっとここまで来たか」
加入してからずっとユンギオッパに作業について面倒を見てもらっていた。
YG「良い所まで作ってるのに、何か違うんだよな」
『そう。後ちょっとが違うんだよね』
プロデューサー業の辛さを初めて知った。
『出来てるんだけど納得いかないことが毎回あって…』
HS「PDさんから「まだ曲にするには、な」て言われてたんだもんね」
この4年間、ラップlineオッパ達に近づきたくても近づけなかったもどかしさが…!
JK「初めての曲は俺と作ろうな」
TH「俺と!」
JM「違う!僕と!」
YG「お前らな〜」
JN「誰と初めの曲作る?」
頬杖ついて優しく微笑みながらジニオッパは私を見つめる。
『ん〜』
誰と作ろうかオッパ達の顔を1人1人見ていく。
『やっぱり…』
BTS「やっぱり?」
『オッパ達みんなとやりたい!』
みんなで話し合って作りたいな〜。
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黄金マンネペン - むっちゃ号泣しました((泣 ホンマに面白かったです!これからも頑張ってください。 (2019年6月27日 20時) (レス) id: d815984773 (このIDを非表示/違反報告)
かま(プロフ) - 最後悲しすぎて号泣!最高におもしろかったです!メンバーけいの作品、また作ってください!! (2018年4月24日 19時) (レス) id: 32726e8c14 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな(プロフ) - ゆうなさん» わぁー、同じ名前!喜。ありがとうございます!次の作品も気に入って頂けるよう頑張ります! (2018年2月27日 21時) (レス) id: 85360fbb35 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな - 小説完結おめでとうございます!!このお話大好きです!ゆうなさん!これからも頑張ってください!次のお話も期待してます☆" (2018年2月27日 17時) (レス) id: de7933d107 (このIDを非表示/違反報告)
あかり、 - いいところで終わったー (2018年2月21日 21時) (レス) id: d6bb2c4b70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆうな | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/b115645c0f1/
作成日時:2018年1月12日 16時