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PD「自分からは言えないと言いつつも、自分の今の置き場を話していた」
『…』
怒りに身を任せた人が何をしでかすか分からない。
PD「イ・ドンフォが共犯なのは分かった。
後は二人から証拠となる情報を聞き出したいんだがな…」
『ドンフォさんは話してはくれなさそうですね』
PD「あぁ」
『(そうだ。あの話しなきゃ)』
『シヒョクさん』
PD「なんだ?」
『実は、』
歌番組の収録後に見つけたパク・スホがある男性と話していたことをPDに話した。
PD「その男は…?」
『わかりません。前を通るかと思ったのですが』
PD「ジンも見ていたんだな?」
『はい』
PD「その話し相手がもしJYPの事務所関係者なら…」
静かになった会議室に、バイブ音が鳴り響く。
震えだしたのはPDのスマホだった。
PD「っ、パク・スホ…!?」
スマホを慌てて手にし電話に出たPD。
PD「ヨボセヨ。なんだ?…あぁ、あぁ。
っ!本当か!?…分かった。後はこっちがフォローする。あぁ、ありがとう」
スマホを机に置いたPDに話しかける。
『なんと?』
PD「今週の日曜日、パク・スホがJYPの者と会うそうだ」
『それで、』
PD「「是非一緒に来てください」だとよ」
「これで証拠が掴める」と嬉しそうに笑うPD。
PD「お前らはその日仕事だったよな」
『はい』
PD「気にせず仕事していてくれ」
『え、良いんですか?』
PD「お前らに危ない目に合わせれないからな」
『ありがとうございます』
私は人当たりがいいのか、いつも周りには大切に思ってくれている人ばかりだ。
PD「この話はまだ他の人には話していない」
『オッパ達に言うな。という事でしょうか?』
PD「あぁ。話す時は俺からは話すからな」
『はい。わかりました』
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黄金マンネペン - むっちゃ号泣しました((泣 ホンマに面白かったです!これからも頑張ってください。 (2019年6月27日 20時) (レス) id: d815984773 (このIDを非表示/違反報告)
かま(プロフ) - 最後悲しすぎて号泣!最高におもしろかったです!メンバーけいの作品、また作ってください!! (2018年4月24日 19時) (レス) id: 32726e8c14 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな(プロフ) - ゆうなさん» わぁー、同じ名前!喜。ありがとうございます!次の作品も気に入って頂けるよう頑張ります! (2018年2月27日 21時) (レス) id: 85360fbb35 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな - 小説完結おめでとうございます!!このお話大好きです!ゆうなさん!これからも頑張ってください!次のお話も期待してます☆" (2018年2月27日 17時) (レス) id: de7933d107 (このIDを非表示/違反報告)
あかり、 - いいところで終わったー (2018年2月21日 21時) (レス) id: d6bb2c4b70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆうな | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/b115645c0f1/
作成日時:2018年1月12日 16時