盗賊トリッパーが米花町で好き勝手！？

4.＿＿神様ぁぁぁああ！ ページ4

主人公sid



神「ん？少なくない？もっと叶え甲斐のある多い願いはないの？」

「ンなモン無い！」


んー、と自称神様は唸り、ハッとしてこう言った


神「クロロの盗賊の極意(スキルハンター)のデメリットなくすね、それと、パーカフェイスをもっと上げとくね！」

「私のこの性格出ない？神か？神だったか貴方は」


ははー、と手を合わせて拝んでいると神様がニッコリ笑ってこう言った


神「俺ちょっと用事できたから、すぐ世界に送るね。準備はいい？」

「勿論、私、いや俺はいつでもOKだ」


そうドヤ顔で言った瞬間、落とされた。なんだ、私のドヤ顔がそんなにも気に食わないか、悪かったな！？ウザくてね！




目を開けると、そこには黒と白で統一された、シンプルかつオシャレな部屋だった。手に握られているケータイには神からのメールがあった


神しゃま☆
[ちゃんとに着いたね？君の今いる世界は名探偵コナンの原作開始9年前だ、つまり君は17歳。それと謝りたいことが一つ、君の性別変えるの忘れちゃった☆ごめんね〜。でもドッキリテクスチャーで何とは言わないけど、性別偽りたいならどうぞ！って事でよろしくね！]


だから胸がまだ大きなままだったのか←
甘く見積もってDはあるよな、私のは←

タンスを開け、晒しを取り出した。そしてグッと巻き付け、胸を潰し、ドッキリテクスチャーで男の胸を再現した。少し動いて取れなければ成功だったかな


「んっ‥‥中々、キツいな。締め付けられて少しは気持ち悪いが、慣れるか。」


今は、昼くらいか。てか原作開始前だと工藤新一と毛利蘭は8歳だな、公園行ったら会えるか？そう思い、少し期待して着替え、外に出た

イケメンになったのだから、色々とコーデを楽しみたい。あまりオシャレした事がなかったしな

今は黒いダボっとしたパーカーに白いズボン、黒いスニーカーと言うモノトーンのシンプルデザインだ。だがそれがクロロの魅力を引き立てる、さすが私、クロロの魅力を理解している！



公園に着くと、ベンチに座り、愛読書の小説を開いて前読んでいた続きから読み始めた

しばらく読んでいると足元に、コツン、と何かが当たった。見てみると見慣れた白黒のボール、サッカーボールだった。小説にしおりを挟み、ボールを持って立ち上がると子供2人が走ってきた


？「お兄ちゃん、それボクらの！」

「ほう、そうか。俺も混ぜてくれないか？」

？「いいよ！」


その2人の子供は工藤新一と毛利蘭だった。
　
　
　

5.＿＿友達以上、家族未満→←3.＿＿成り行きとは？

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