23.__今度はお前かよ!? ページ23
主人公sid
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私は風呂から出た後、着替えてリビングに行った
そこにはテレビを見ながらアイスを食べるジンペーがいた。どうやら私には気付いていないらしい
私は溶けてジンペーの手に溢れそうなアイスを見た。美味しそうだなぁ
私はソロ〜リとアイスに近づき、一気にガブリとアイスを齧った
松田「あ"っ!?うっわこの野郎!全部食いやがったな!?」
「ラムネ味か。どうせならブドウ味が良かったな」
松田「全部食ったクセに文句言うんじゃねぇよ!?」
「すまんな(笑)ほら、苺味とバニラ味どっちがいいんた?」
私は笑いながら2本のアイスをジンペーに差し出す
するとジンペーは舌打ちしつつも苺味のアイスを取っていった
おい、その味気になってたんだぞ。よこせ←
私はジンペーの横に腰を下ろし、テレビを見た
テレビ番組の内容はベタなオトナのラブストーリーでやや見られる
これを平常心で見れるジンペーが凄い
「なぁ、ジンペー」
松田「なんだ?」
「お前もしたのか?」←
松田「ブッ、バッカお前!そんなん人に聞くもんじゃねーぞコラ!!」
「ないのか」←
松田「ねぇとは言っちゃいねぇだろ!?」
じゃあるの!?マジで!?ケイケン済!?←
私は赤くなるジンペーを他所に溶けて手首を濡らすアイスを食べはじめた
「ん、んぅ、んんー、んふ‥」
松田「っ////」
アイスで濡れた手に舌を這わせ、器用に舐め取る
れろ、と舐めれば手のベタベタはなくなった
すると、ジンペーが
松田「俺ぁやったコトねぇけど。じゃあお前は、経験済み、なのか?」
「ん"ん"!?ゲホッゴホ!」
松田「マジ?あんの?」
「は?まだ経験なしの処
おい?それを仮にも女の私に聞くのか?私はムッとした顔でジンペーの方を向く
微妙に笑っていて、とてもうざい←
「お前、女性にそんな事聞くんじゃないぞ?」
松田「へーへー、知ってるぜ。つかAだから聞いたんだし」
「私だからか!?」
すると、ジンペーは何か気づいた様な顔になり、ニヤリと意地悪気に笑って私に近づいた
「?」
ハッと気づいた頃にはその整った顔は目の前。ヌルッとした温かい何かを感じる
松田「顔についてんぞ。その顔が台無しだ‥ん?」
「お前、わ、私にっな、何してっ!?///」
松田「あ」
お前もかよ!
私はアイスを一気に食べ、寝室へ走った
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霧槍凪(プロフ) - 神がパーカフェイスを上げとくと言っていましたがパーカフェイスとはなんですか?ポーカーフェイスでは…? (2021年12月3日 21時) (レス) @page4 id: e6adf610b1 (このIDを非表示/違反報告)
団長推し - クロさん» わぁぁあ!もしかして身長差間違ってました!?すみません!直しときます!応援してくれてありがとうございます!頑張るです! (2021年5月13日 23時) (レス) id: 426387763d (このIDを非表示/違反報告)
クロ - ん…?177cmと174cmで2cm差…?3cmじゃなくて…?まぁ…細かいこといいや、名探偵とハンターの組み合わせ…素直に最高です。マジで僕この作品好きです。頑張って下さい、応援してます! (2021年5月13日 21時) (レス) id: bf832a8e7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:団長推し | 作成日時:2021年5月9日 23時