ー４ ページ38
Aside
1本目の動画の撮影が終わって、少しの間自由にしてもいい時間になった。
何をしようかウロウロ歩いていたら…
伊沢「A〜…あづい〜…」
どこから声を出しているんだって聞きたくなるような声を出して私の名前を呼ぶやつ…
拓司は絶賛部屋でダラダラしている。
確かに今日は本当に暑い。
『暑いなら、お風呂入って甚平にでも着替えたら？五右衛門風呂使えるみたいだし。少しは涼しくなるでしょ。』
伊沢「確かにそれはありだな…あ、Aも一緒に入る？」
山本「えっ!?」
すん「ちょっ、それは！」
山本君とすんさんは、中学生かって思うぐらいの反応していた。
でも、私にとってこんなの日常茶飯事。
1回ずつ驚いたり恥ずかしがってはいられない。
『そんなわけないでしょ。』
伊沢「だよな。知ってた。」
私はその一言でこの話を終わらせた。
…と思っていた。
彼が現れなければ。
はなお「ずっと気になっててんけど…」
伊沢「ん？」
はなお「2人だけの時どんな感じなん。」
『別にたいして変わりないです。』
伊沢「まぁ、変わりないといえば変わりない。」
さすがにみんなの前でいる時みたいに突き放しているわけではないし、恋人らしいことは一応してはいるけど…
だからといって、別に特別なことは何一つしていない。
それに同棲してることみんなに言ってないし、そこまで話す必要も無いと思った。
今日来た時だって、みんなは私が拓司の家に泊まったぐらいにしか思ってないんだろう。
はなお「なんかこの2人って一方的な感じがするから…」
ふくら「それは間違ってない。」
伊沢「そう…？」
山本「Aさんが伊沢さんに甘えてるとこ、見たことないかも…頼ってるところはあったとしても。」
川上「伊沢さんはしょっちゅうAさんに甘えてるけど。」
いつの間にか、私と拓司の周りに人が集まってきていて私たちの仲の暴露大会になっていた。
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ﾆｭｳ(プロフ) - ゆーたむさん» ありがとうございます！またリクエストしていただけたら嬉しいです！ (2020年5月30日 9時) (
レス) id: 1d82ba3bb7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーたむ(プロフ) - 書いてくださりありがとうございました！！とっても良かったです！線画も沢山あってキュンキュンしました。これからも頑張ってください！ (2020年5月30日 8時) (レス) id: 12533d76b2 (このIDを非表示/違反報告)
ﾆｭｳ(プロフ) - ｋｋさん» リクエストありがとうございます！確かにそれは書いていなかったー！書かせていただきますね！ (2020年5月30日 3時) (レス) id: 1d82ba3bb7 (このIDを非表示/違反報告)
ｋｋ - 女の子の日で体調が悪い主人公ちゃんを看病するお話が見たいです！ベタなシチュエーションですが、よろしくお願いします！ (2020年5月30日 3時) (レス) id: 9f03f88fd9 (このIDを非表示/違反報告)
ﾆｭｳ(プロフ) - ミオさん» リクエストありがとうございます！はじめてのおつかい！良いですね！書かせていただきます！ (2020年5月30日 2時) (レス) id: 1d82ba3bb7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾆｭｳ | 作者ホームページ：http://assubaru
作成日時：2020年5月17日 15時
