検索窓
今日:9 hit、昨日:0 hit、合計:337,265 hit

1★番外編 ページ32

.

(最終話の直後から、物語は始まります)









家に入って目を合わせた瞬間、
私達は微笑み合って、どちらからともなく抱き合った。





「まだ夢みたい……」



『俺も』








テヒョンの身長が高くて、すっぽり彼の体に収まる。





テヒョンの体ってこんなに大きくて、温かかったんだ、そんなことを噛み締めてたら涙が出そうだった。








『ねぇ』



「ん?」





『Aの心拍数すごくない?笑』



「えっ」





思わず体を離す







「だって………緊張するんだもんっ」



『なんで笑』








だって………………


こんな芸能人みたいなイケメンに対して免疫ないし、



ずっと一緒にいたっちゃいたけど、
" 実際に "会うのは初めてなのに、
もうこんなに密着するなんて、緊張するよ!








『顔もっと見せて』








テヒョンは私の頰を両手で持って、顔を上に向かせた。






『可愛い、世界で一番可愛い俺のA』









親指で私の頰を撫でながら、
目や鼻、唇など全てをじっくりと、愛しそうに見てくる彼。







そのとろけそうな表情を見て、心臓がギューってなって痛いくらい。









『こんなことしたらもっと緊張しちゃう?』









えっ?と思っていたらどんどんテヒョンの顔が近づいてきて、





ゆっくりと重なった唇。

2★番外編→←あとがき



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (505 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2089人がお気に入り
設定タグ:防弾少年団 , BTS , テヒョン   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

- 3年も前の作品にすみません、、コメント失礼します。私はこの作品を見て涙が止まりません、やかましくてすみません 初コメ失礼しました! (2021年10月29日 22時) (レス) @page31 id: a2dd515885 (このIDを非表示/違反報告)
果敢な姉妹(プロフ) - れんさん» いえいえこちらこそ読んでくださって嬉しいです(*´Д`*)こんなに素晴らしい感想まで、ありがとうございます(´;Д;`)よければツイッターもご覧下さい!少しだけここにない作品まあります(^ω^) (2018年8月8日 3時) (レス) id: 3879bd508f (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - ずっと涙腺崩壊してました!!感動しすぎて何回も読み返ししています!こんな素敵な作品を書いてくださって本当にありがとうございます!お気に入り作者登録させて頂きました! (2018年8月8日 2時) (レス) id: 774d62c86e (このIDを非表示/違反報告)
果敢な姉妹(プロフ) - ”林檎__??*゚さん» 号泣だなんて(T ^ T)ほんと私なんかの作品でっ(´;Д;`)恐縮です!こちらこそ読んで下さりありがとうございました!!ビハインドストーリーを今更新してるので、よかったら読んでみてください^_^ (2018年8月4日 0時) (レス) id: 3879bd508f (このIDを非表示/違反報告)
”林檎__??*゚(プロフ) - 占ツクの小説で号泣したのは初めてです、!!!本当に感動しました。有難う御座いました! (2018年8月3日 20時) (レス) id: 0e35648cb6 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:果敢な姉妹 | 作成日時:2017年9月3日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。