義兄が推しだった奴の友。【stpr】 (ページ8)

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story５ページ8

のんside

亀森「あ、すいませんー。この子はここのバイトの一ノ宮のんちゃんですー！仲良くさせてもらってて」

？？「あ、こんにちわ。これって俺も自己紹介したほうがいいですかね？」

ん？あれ

声聞いたことがある

ような…？

いやいや、そんなことはない！

多分きっと有名な人なんだ！

そういうことだ！！！

亀森「あ、どっちでも大丈夫です！！お仕事上そういうの駄目かもしれませんし…」

？？「あ、うーん…どうしよっかな(笑)」

『…』

あれもしかして…

もしかしてだけど…あの人？！

え、あの有名歌い手グループの社長さん？

え、ＳＴＰＲの？！

待ってやばい、

そんな気がしてきた………

？？「今、大学生なのかな？」

『あ…こ、う高…生…で、す？』

亀森「大丈夫？緊張してる？…もしかして知ってる？」

『そんな気が…しなくもありませんですね』

？？「あー、俺の名前は、柏原真人です。株式会社ＳＴＰＲの代表取締役です。」

『…………え？ガチですか？』

いや、そうじゃないかな…？

とは思ってたよ！？

思ってたけど…

まさかほんとにそうとは思わないじゃん！！！！

紫「ほんとだよー！あ、あんまり人には言わないでね…」

『も、もちろんです！！！！』

亀森「あら、知ってたの！というか、一個普通に気になったから聞いてもいい？」

『な、んですか？』

亀森「誰推し？？すとぷりで」

『……一応本人の前…ですけど？！』

紫「いいじゃん！気になる！！」

『柏原さんまで……一応…さとみくん…です…』

いや、本人(社長&リーダー)の前で言うことじゃないって……

紫「やっぱそうだよねー！さとみくんかっこいいし」

『そうですね…一目惚れです…ね』

紫「一目惚れかぁ、！やっぱ声？」

『そう…です、、ってなんでそんなに気になってるんですか？！！』

紫「えー！気になるでしょ！！普段そんなにリスナーさんの話聞かないし」

『確かに…ですね…って！打ち合わせしてたんじゃないんですか？？邪魔しちゃってたらすいません…』

亀森「全然大丈夫だよー！ほぼ決まってるし、実際に会場に行かないとわからないこともあるからね」

『そうですか……』

え、ちょっと気まずくない？！

私普通のリスナー何だけど？！

色々話しちゃったし…！

絶対誰にも言わないでおこう

絶対！！