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のんside
その後5、6組のお客様をご案内した
そろそろ終わりかなー?
あ、お客様来た!
って、亀森さんだ!
『いらっしゃいませ!ようこそcafe琥珀へ
御名前お伺いしてもよろしいでしょうか』
知っている人でもこの挨拶で予約確認をする
それがこのカフェのルール
亀森「亀森です!のんちゃん久しぶりー!」
『久しぶりって…一週間しか経ってませんよ(笑)
二名で御予約の亀森様ですね!
亀森様御来店でーす!!』
オーナー「お、いらっしゃい」
昴「一ノ宮さんそろそろ場所変わっていいよー!」
『了解です!!』
亀森さんともうちょっと話せる!!
やった!
それに、他にも顔見知りの人いるし、良かったー!
未だに知らない人への接客は緊張するんだよなー
特にここだと有名な人とかお偉いさん多いし
昴「一ノ宮さん、これ、七番テーブルにお願い」
『はい!』
七番テーブルは、オーナーと仲が良い宇宙関係の人だ
杉原さんと鈴本さんだったっけな?
『御食事お持ちいたしましたー!
どうぞごゆっくりしていってくださいねー!』
客「ありがとう!あ、オーナーさん呼んでもらえるかな?渡したいものがあって」
『かしこまりました!鈴本さんであっていますでしょうか?』
客「はい!鈴本です」
『ありがとうございます!オーナー呼んできますね!少々お待ちくださいませ』
渡したいものってなんなんだろ?
多分そういうイベントとかのかな?
『オーナー!鈴本様が御渡ししたいものがあるそうなのですが…』
オーナー「あら鈴本さんが?ありがとう、行ってくるわ」
『はい!』
やっぱり仲いいんだな
月「一ノ宮さんー?」
『はい?!』
月「一番テーブル…あ、亀森さんのとこのやつ持っていってあげな!仲いいでしょ」
『え、なんでわかったんですか??』
月「昨日亀森さんが言ってたの!ほら!なんかお話もしてあげて!もう仕事少ないし」
『ありがとうございます…!』
月さん…!優しい…
まじで憧れだわ…
って、早く亀森さんのところ行こ!
『御食事お持ちいたしました〜!』
亀森「あ!のんちゃんー!!ありがとうー!」
『どうぞごゆっくりー!』
亀森「え、お話しよ!月さん言ってたでしょ?」
『なんで…知ってるんですか?』
亀森「私がお願いしたのー!」
『そういうことか…!』
亀森さん、やりますね(笑)
やっぱり凄い行動力…
尊敬…!
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作者名:ぽんきち丸ドリーム号 | 作者ホームページ:無し
作成日時:2023年12月5日 22時