異.世.界.の.主.役.は.我.々.だ.！で、〇〇してみたされてみた！

裏切ってみた ページ11

漣マイさん、リクエストありがとうございます！
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A)「ごめんね」


鬱大先生

鬱)「Aちゃん！冗談はよくないって！」

彼は引きつった笑顔で、貴女に笑いかけてきます
貴女が冗談じゃないよ、さようなら、と言うと
彼は膝から崩れ落ちて

鬱)「...そっか、さよなら」

そう、下を向いたまま言ってきます
彼の下の地面は、ポタポタと涙で染まります


コネシマ

コネシマ)「...ホンマなら、殺してたんやけどな」

お前を殺すことはできへんわ、と笑いながら言います
彼は裏切ったことを受け入れたようですが、
笑う彼の目は、どこか悲しそうに見えます

コネシマ)「ほら、早よ逃げな？兵士たちに殺されてまうで？」

どうしても貴女のことを殺したくない彼
どうにかして逃がそうとしてくれるのは、裏切ったのが貴女だから


ロボロ

ロボロ)「嘘、だよね？」

震えた声でそう聞かれるので、貴女が嘘じゃないよ、
今までありがとう、そしてさようなら、と言うと
彼は強く拳を握りしめて、

ロボロ)「じゃあ、今まで過ごしてきた日々はなんだったの？」

と、貴女に聞いてきます
彼の着けている雑面に、涙が染みつきます


シャオロン

シャオロン)「なん、でっ？」

大粒の涙を流しながら、途切れ途切れに震えた声で
何故裏切ったのかを、貴女に聞いてきます
貴女がなんでだろう、任務だからかな？、というと

シャオロン)「かな？って、なんやねん！そんな理由許さん！！」

そう、怒鳴られるように言われてしまいます
彼の顔は、涙でぐしゃぐしゃです


オスマン

オスマン)「...まあ、なんとなくは気付いてましたけど」

彼はそう、落ち着いた様子で言います
しかし、彼の目は薄っすらと開いています
気付いていても、許されないことだからでしょう

オスマン)「それで？私のことを殺さないのですか？」

微笑みながら言われます
抵抗も、何もしないのは、貴女のことを傷付けたくないから


グルッペン

グルッペン)「そうか、じゃあさようなら」

そう言って彼は貴女に背を向けます
そのまま彼は、前へとどんどん進んで行きます
貴女も何も言わずに去って行こうとすると腕を掴まれ、

グルッペン)「...もう1度考え直さないか？」

と、悲しみのこもった表情で言われます
貴女は掴まれた腕を振り解いて、そのまま去りますか？
それとも、考え直して、彼のもとへ戻りますか？

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