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第383話 ページ34

「......そ。じゃー修行やりますか!」

「......え?」

「は?」

「はぁ...」


ニッコリと笑ってそういうカカシさん。あまりにもあっさりとした返答に緊張が体から一気に抜け落ちた。


「?なによ、嬉しくないの?」

「え、いやだって、いくら何でもあっさり過ぎません?」

「まーお前のことだからどうせ何言っても結局はこーなるってはなから予想できてたしねぇ...」

「じ、じゃあなんで忍やめろとかそーゆーこと言うんですか?」

「それはまぁ...なんつーの?...ま、念の為に聞いただけだ」

「!!はあぁ!?もうほんっとタチ悪いなぁこの人!?」

「あ、ちなみにチョー僅かにだけど、今のお前にもちゃんとチャクラは存在してるから。その辺は心配しなくていいぞ」

「はぁぁぁ!?ふざけんなよ!!私がどれだけの思いこさえてここまで走ってきたと思ってるんですか!!そういうことはもっと早くに言ってくださいよ!!なんで嘘つくんですか!!」

「だってもしそれぐらいで諦めるんだったら最初から忍に戻んないほうがいいに決まってんでしょうよ」

「そうかもしんないけどさぁ!!私の焦りを返してよ!!謝って!!」

「あーもーうるさいなー。ハイハイ、ごめんなさいねぇ」

「全く感情がこもってなぁいッ!!」


いつも通りギャイギャイと喧嘩を始める。


その姿を遠巻きに見つめては、ナルトはあっけにとられ、ヤマト隊長は呆れてしまっていた。


「じゃーまーとにかく、そうと決まれば早速明日から修行開始だ。てな訳で...ヤマト、オレはこっち見るからナルトのことは多めにお前に任せることになるけど...」

「ええっ!?カカシさん〜...勘弁してくださいよ...」

「...なんかすんません」


そんな若干涙目のヤマト隊長の姿に、流石に申し訳が立たなかった。









その日は日が暮れるまでナルトの修行を見学しつつ、今後の修行のプランを練った。


日が沈む前に森の中を歩いて帰り、一楽で夕飯を食べてから家に帰った。


「...あー...部屋そのまんまだ...」


こりゃ徹夜だな...と、いまだに散らかったままの部屋に絶望しながらも、とりあえず風呂に入る。シャワーに顔面を浴びせながらぼーっと今後のことを考えた。

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色葉(プロフ) - アイさん» 申し訳ございません、質問の内容がよく理解できず、お答えしかねますmmまたアイさんの創作活動に私が手を加えることも、アイさんの考えているお話に水を指すことになる為今後控えさせて頂きたいです。創作活動のご成功をお祈り致します! (2020年11月21日 11時) (レス) id: 93c4cf3f0f (このIDを非表示/違反報告)
アイ(プロフ) - 色葉さん» ボードでナルトの双子の妹の設定を教えてくださいませんか?お願いします!m(_ _)m本名と偽名もお願いします!m(_ _)m (2020年11月21日 8時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
色葉(プロフ) - なーなー@今日俺さん» そうなんですか!私もたまに聞いてます笑喜んでいただけて何よりです^^ (2019年5月7日 22時) (レス) id: 885b51bfb8 (このIDを非表示/違反報告)
なーなー@今日俺(プロフ) - 色葉さん» これ最近ようつべで見つけてからずっと聞いてるんですよ(笑) ここに書いてあってとても嬉しいです!! (2019年5月7日 6時) (レス) id: 17dfab9de5 (このIDを非表示/違反報告)
色葉(プロフ) - なーなー@今日俺さん» そうですよ!貴方解剖学です笑 (2019年5月6日 11時) (レス) id: 885b51bfb8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:色葉 | 作成日時:2019年2月9日 18時

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