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第353話 カカシside ページ4

『カカシさん.......ばいばい』


「!」


聞き慣れた声がして、驚いて目を開ける。そこにはもう見なれてしまった病院の天井。どうやらいつの間にか眠ってしまっていたらしい。


...久々に変な夢見たな...アイツが出てきたっぽいけど、いかんせん内容が思い出せん。


どんな夢だったかなーと考えていると不意に病室の扉が開けられた。


「カカシ先生!」

「おーサクラ、お前達も」


入ってきたのはサクラにナルトにA、そして新しくサスケの代わりとなって俺達の班へと迎えられたサイだった。


『カカシさんもう大丈夫なんですか?』

「ああ」


...そういやさっきの夢こいつが出てきたんだよなー...なんだったっけなー...。


そう思いながらボーッとAの顔を見つめる。Aは『何だ急に...』とでも言いたげな顔で頭にハテナを浮かべていた。


その後、班のことや今後のことを軽く話し、俺はナルトに修行をつけることを伝えた。そしてその方法を伝えようとした時...


「こんにちは」

「体調はどうだカカシ」

「アスマ先生ノックぐらいしなさいってば!」

「.......」


アスマ立ちが入ってきて、完全に話が途切れてしまった。てか邪魔しないでよ...しかもなんか修行の話から完全にシフトして焼肉の話してるし、コイツら。

でも聞く限りじゃアスマ本人からもなんか話あるっぽいし...ま、いっか。焼肉もこいつの奢りっぽいしな。


焼肉と聞いてガッツポーズを掲げるAを見る。相変わらずなその姿に、自然と笑みが零れた。


『...あ、そうだカカシさん、ちょっといいですか』


すると突然そのAが俺の方を振り返り、そう問いかけてきた。自然と周りの人間もAに注目する。


「何だ?」

『綱手様から聞いてます?私達が任務の帰りに変な忍に会ったって...』

「いや...聞いてないけど、それがどうかしたの」

『うん...そのーなんつーか、気のせいかもしんないんだけど...私アイツらのこと知ってる気がするんだよね』

「!」

「えっ!?」

「「「?」」」

「.......」


Aのその言葉に驚くカカシ班。そしてそれに対してよく分かっていないアスマ達。オレはAの次の言葉に再び耳を傾けた。

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色葉(プロフ) - アイさん» 申し訳ございません、質問の内容がよく理解できず、お答えしかねますmmまたアイさんの創作活動に私が手を加えることも、アイさんの考えているお話に水を指すことになる為今後控えさせて頂きたいです。創作活動のご成功をお祈り致します! (2020年11月21日 11時) (レス) id: 93c4cf3f0f (このIDを非表示/違反報告)
アイ(プロフ) - 色葉さん» ボードでナルトの双子の妹の設定を教えてくださいませんか?お願いします!m(_ _)m本名と偽名もお願いします!m(_ _)m (2020年11月21日 8時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
色葉(プロフ) - なーなー@今日俺さん» そうなんですか!私もたまに聞いてます笑喜んでいただけて何よりです^^ (2019年5月7日 22時) (レス) id: 885b51bfb8 (このIDを非表示/違反報告)
なーなー@今日俺(プロフ) - 色葉さん» これ最近ようつべで見つけてからずっと聞いてるんですよ(笑) ここに書いてあってとても嬉しいです!! (2019年5月7日 6時) (レス) id: 17dfab9de5 (このIDを非表示/違反報告)
色葉(プロフ) - なーなー@今日俺さん» そうですよ!貴方解剖学です笑 (2019年5月6日 11時) (レス) id: 885b51bfb8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:色葉 | 作成日時:2019年2月9日 18時

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