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第363話 カカシside ページ14

「はっはっは!!いやはや...ひどい偏見だ。一体私たちが何をしたというのかね」

「...なに...言ってんだってばよ...」

「だーかーらー、私達は何もしていないさ。


彼女は今"自らの意思で"君たちに刃を向けてるのさ」


.......


...今、こいつなんて...?


「.....は?」


「何だね、もしかして君たちは私が彼女に催眠術かなにかでも仕掛けたと思ったのかね?とんでもない!私がそんなに酷いことする訳無いじゃないか。ですよねぇ?A様」

「...おい...嘘だよな?.....A...」

「そんな.......」


目の前の出来事が信じられず、ただ呆然とAを見つめる。その顔は酷く歪んでいた。


「...そんな.....んな事...あるわけないってばよ!!...だって...だってAは...!!」

『ナルト』


静かな空間で、Aの声が響いた。


『.......ゴメンね』

「...!!」


その一言で、ボネラーの証言は肯定された。儚いくらい一瞬だった。


「さて、もう用は済んだかな。そろそろ研究の最終段階と行こうじゃないか。さ、行きますよA様」

『.......』


そう言われ、大人しくボネラーについて行くA。その場にいる誰もが放心状態かのように思えた。


「.......待って」


しかしそんな静寂の中、予想外のことにサイが口を開いた。


「仮にそうだとするなら...A、教えてくれないかな?君たちは一体なんの研究をしているんだい?これが君の意思ならば、僕たちにはどうすることも出来ない。ならせめて、君が今からしようとしていることだけでも教えてよ」

「はぁ?そんなこと教えるわけ...」

「まあまあラックス、いいじゃないですか。どうせ聞いたところで何も出来ませんよ。何せ我々の研究は次元を超えるのですから」

「...?次元を超える?」

「そこの白い君、教えてあげるよ。私たちがこれから何をするのかと言うことをね。



簡潔に言おう。私はね、世界を支配するんだよ」

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色葉(プロフ) - アイさん» 申し訳ございません、質問の内容がよく理解できず、お答えしかねますmmまたアイさんの創作活動に私が手を加えることも、アイさんの考えているお話に水を指すことになる為今後控えさせて頂きたいです。創作活動のご成功をお祈り致します! (2020年11月21日 11時) (レス) id: 93c4cf3f0f (このIDを非表示/違反報告)
アイ(プロフ) - 色葉さん» ボードでナルトの双子の妹の設定を教えてくださいませんか?お願いします!m(_ _)m本名と偽名もお願いします!m(_ _)m (2020年11月21日 8時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
色葉(プロフ) - なーなー@今日俺さん» そうなんですか!私もたまに聞いてます笑喜んでいただけて何よりです^^ (2019年5月7日 22時) (レス) id: 885b51bfb8 (このIDを非表示/違反報告)
なーなー@今日俺(プロフ) - 色葉さん» これ最近ようつべで見つけてからずっと聞いてるんですよ(笑) ここに書いてあってとても嬉しいです!! (2019年5月7日 6時) (レス) id: 17dfab9de5 (このIDを非表示/違反報告)
色葉(プロフ) - なーなー@今日俺さん» そうですよ!貴方解剖学です笑 (2019年5月6日 11時) (レス) id: 885b51bfb8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:色葉 | 作成日時:2019年2月9日 18時

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