第360話 カカシside ページ11
「はぁ...はぁ...」
「カカシ先生!」
「!お前ら!」
長い戦いの末、随分と体力を削られたがなんとかここまでやってきた。奴らのアジトへと道のりはなんとか入手でき、そして今、目の前に広がっている。
「こんな所にこんな場所があったなんて...」
「ボネラー研究所なんて聞いたこともないね...」
「なんだっていい...さっさとそのボネラーとか言うやつをぶっ潰して...Aを取り戻す!」
「...ああ...」
「.......」
「...何だってばよ...ここ...」
「.......」
「酷い...」
研究所の中を進む度、様々な物が見えた。時空研究に関する資料、謎の巨大な装置...そして多くの子供の遺体。
...やっぱりあの時の忍か...そして狙いはやっぱり...。
「こんな事して、奴らは一体何が狙いなのかしら...」
「恐らく時空間に関して研究しているそうだけど...この大量の子供の遺体が気になるね。この流れだと普通、Aじゃなくてもっと幼い他の子を連れてくるはずだ」
「...となるとやっぱり奴らの狙いはA本人...だけどどうして...」
「!サクラちゃん!これ...」
「何?」
するとナルトがとある一室であるものを見つけた。
そこには1冊の分厚いレポート用紙。タイトルを目で追って読む。
"時空間忍術による次元超越とその可能性について"
「時空間忍術...?」
サクラがそうつぶやきながらパラパラとページをめくる。中はとても綺麗とは言えない文字で到底理解できそうにない数字や計算式などが書き込まれていた。
「んー...何だかよくわかんないってばよ」
「時空間だけじゃなくて、ここは時空間忍術も研究してるみたいだね」
「手掛かりになりそうなものはなさそうだってばよ...さっさと次...」
「...!!」
「?サクラちゃん?どうし...!!」
「...これは...」
「.......」
サクラが次々とページをめくっていく中、突如現れた1枚の写真。
それは一人の少女の写真だった。それだけならどれだけ良かっただろう。
オレ達がその写真に目が釘付けになった理由。それは紛れもないあいつの姿だったからだ。
「.......A?」
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色葉(プロフ) - アイさん» 申し訳ございません、質問の内容がよく理解できず、お答えしかねますmmまたアイさんの創作活動に私が手を加えることも、アイさんの考えているお話に水を指すことになる為今後控えさせて頂きたいです。創作活動のご成功をお祈り致します! (2020年11月21日 11時) (レス) id: 93c4cf3f0f (このIDを非表示/違反報告)
アイ(プロフ) - 色葉さん» ボードでナルトの双子の妹の設定を教えてくださいませんか?お願いします!m(_ _)m本名と偽名もお願いします!m(_ _)m (2020年11月21日 8時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
色葉(プロフ) - なーなー@今日俺さん» そうなんですか!私もたまに聞いてます笑喜んでいただけて何よりです^^ (2019年5月7日 22時) (レス) id: 885b51bfb8 (このIDを非表示/違反報告)
なーなー@今日俺(プロフ) - 色葉さん» これ最近ようつべで見つけてからずっと聞いてるんですよ(笑) ここに書いてあってとても嬉しいです!! (2019年5月7日 6時) (レス) id: 17dfab9de5 (このIDを非表示/違反報告)
色葉(プロフ) - なーなー@今日俺さん» そうですよ!貴方解剖学です笑 (2019年5月6日 11時) (レス) id: 885b51bfb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:色葉 | 作成日時:2019年2月9日 18時