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YG「ん?SUGA・・から?俺、、SUGA・・え?」
クエスチョンマークだらけのユンギの顔
『ユンギはSUGAだけど、"今"はSUGAじゃないでしょ?』
YG「俺には違いがわからん」
『全然違うの!//』
うまく説明出来ないけど今目の前にいるのはユンギだ
SUGAペンが知らない、私だけのユンギ///
YG「ふーん」
ちょっと不機嫌になるユンギ
『ユンギ?』
YG「どっちが好きなんだ?俺とSUGA」
はい?www
『どっちも好き』
YG「どっちかって言われたら?」
口を尖らせてるw
自分にヤキモチ焼いてどうすんの・・///
『ふふっw 私は、ユンギが好き』
YG「その理由を述べよ」
『あはははっw SUGAももちろんカッコよくて素敵だけど、ユンギは優しくて、カッコよくて、ちょっと意地悪で、可愛くて、笑顔が素敵で、私のこと大切にしてくれて、疲れてても美味しいご飯作ってくれて、いつも私のこと見てくれて、話聞いてくれて、あとは・・んっ」
甘く長い口づけ
YG「はぁっ・・もう充分だ//」
『まだあるから聞いて?//』
YG「クックッw なんだ?」
『ユンギだから好き』
YG「え?」
『ユンギっていう存在が好き、色んなこと、全部ひっくるめて、ユンギが好き。ユンギがいるから私は生きてるし、私の全てなの。私が愛する最初で最後の人。なんでこんな好きなのかもわからないくらい大好き//』
手で顔を覆ったかと思うと
私に背を向けたユンギ
『ユンギ・・?』
YG「なんで・・」
『ん?』
YG「なんでそんなこと言うんだ・・」
反対側を向いたままのユンギ
引かれちゃった・・?
『ねぇユンギこっち見て?』
起き上がってその肩に触れてみるが
ユンギは顔を背けたまま
『ユンギ・・?私、、重かった?・・ごめん、ね』
肩に触れた手を離す
言わなければよかった
きっと
ユンギには重いんだ
後悔してももう遅くて
下唇を噛み締めて
ただ下を向くことしかできない
YG「A・・」
ユンギはゆっくりと起き上がり
私の方を向いた
"別れよう"
そう言われちゃうのかな?
恐る恐る見たその顔は
私の想像とは違った
『えっ・・』
いつも真っ白な顔が
真っ赤になってる
YG「何で、、そんな可愛いこと言うんだ!!//」
え?
え?
『え、ユンギ?私、、重いんじゃ・・え?』
プチパニックな私
YG「愛してる」
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ruru_chandayo00(プロフ) - 続き楽しみにしてます(T . T) (2022年10月4日 23時) (レス) @page50 id: 2657a5593c (このIDを非表示/違反報告)
irisirislusfin(プロフ) - ののん♡さん» コメありがとうございます。別のお話がもうすぐ完結しますので、こちらに戻ってきます!更新お楽しみに! (2022年7月9日 15時) (レス) @page28 id: ff81f61bed (このIDを非表示/違反報告)
ののん♡ - 凄く面白いです!読んでてワクワクします! (2022年6月12日 8時) (レス) @page26 id: 168fbd5e50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミンの甘露煮 | 作成日時:2022年5月28日 18時