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ユンギがいた
YG「ドアスコープで確認してないだろ」
ちょっと怒りながら部屋に入ってくるユンギ
『へへ』
"危ないだろ!"なーんていって心配してくれるとこ
すごく好き
『どうしたの?』
YG「寝に来た・・けどダメだった?」
『ダメじゃないけど・・ユンギの部屋せっかくスウィートなのに』
YG「あんな広いベッドに1人とか・・寂しくて無理」
『ふっ// いつも一緒に寝るもんね』
可愛い・・・!
喜んで保護します!
『でも逆にここのベッド狭いよ?』
1人なら余裕だが、2人には狭い
YG「くっついて寝たいって言ったら・・引く?w」
『ううんw』
歓迎します!w
ギシッ
家のベッドの半分くらいのベッドに大人2人
ユンギに少しでも広く寝てもらおうとギリギリまでベッドの端に寄った私を、ユンギは自分の方へ引き寄せた
背中に感じるユンギの体温とお腹にまわるユンギの腕
心臓バクバク
いつも一緒に寝るけど
ここまで密着したことなかった!!
YG「A」
『ん?//』
YG「Aって、ペン歴長いの?」
『うん』
ルームウェアは今日も安定のツアーTシャツです☆
YG「誰ペン?」
『もちろんSUGAペン!』
YG「サイン会、ペン目線でどう思った?」
『どうって・・』
YG「俺、ジョングギとか、ホソギみたいに上手くやれてない気がして。もっとこうしたら、とかアドバイスがあれば・・」
『アドバイスすることなんて何もないよ?私、ずっとキュンキュンしてたもんw』
YG「本当か・・?」
『うん!あの付箋のシステム誰考えたんだろうね?w あのSUGAからの返答!もう最高!正直羨ましいしかなかった。いいなぁ〜SUGAのサインとあの付箋・・!』
YG「いいなーって、持ってないの?w」
『う・・ん』
前の人生、行きたかったけど行けなかったんだもん
今の人生もボディガードだから、サイン会には参加してるけど、参加者側じゃないし
YG「欲しくないのか?w」
『そんなの、欲しいに決まってるじゃん!でも・・参加できないから・・』
YG「一応本人ここにいるんですけど?w彼女の特権は使わないのか?w」
バッ!
勢いよくユンギの方に向いた私
『灯台下暗しっ!』
YG「カッカッカッカ!w 早く言えばいいのにw」
起きあがろうとしたユンギ
『あ、まって!』
YG「ん?」
『やっぱりいい』
YG「なんで?w」
『私、SUGAから貰いたいから//』
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ruru_chandayo00(プロフ) - 続き楽しみにしてます(T . T) (2022年10月4日 23時) (レス) @page50 id: 2657a5593c (このIDを非表示/違反報告)
irisirislusfin(プロフ) - ののん♡さん» コメありがとうございます。別のお話がもうすぐ完結しますので、こちらに戻ってきます!更新お楽しみに! (2022年7月9日 15時) (レス) @page28 id: ff81f61bed (このIDを非表示/違反報告)
ののん♡ - 凄く面白いです!読んでてワクワクします! (2022年6月12日 8時) (レス) @page26 id: 168fbd5e50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミンの甘露煮 | 作成日時:2022年5月28日 18時