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神様「で?どっち?僕も忙しいからさ、そろそろ決めてくれない?」
『もう人間界は辛いので、天国に。』
神様「確認だけど、人間界に後悔はないの?」
あるよ
私、ユンギに会いたかった。
BTSを好きになって、ユンギペンになったのに、仕事休めなくて一度もコンサートにも、握手会にも行けなかった。
せっかく買ったアミボムも一度箱から出しただけで、コンサートに行ったら使おうと大事にしまっていた。
『後悔あります。』
神様「ちなみにどんな?」
『ユンギが好きでした。』
神様「ごめん。ユンギって人誰か知らないけど、後悔なんだね。恋人か何か?」
『ユンギは私の好きなアイドルで、私の生きがいでした。心の支えでした。彼がいたから、仕事を頑張れた。彼の声に笑顔に、言葉に、全てに、助けられました。一度でいいから会いたかった。本当に、好きでした。』
溢れる気持ちは涙となって目から流れる
神様「泣くほど好きなの?」
"しょーがないなぁ"
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ruru_chandayo00(プロフ) - 続き楽しみにしてます(T . T) (2022年10月4日 23時) (レス) @page50 id: 2657a5593c (このIDを非表示/違反報告)
irisirislusfin(プロフ) - ののん♡さん» コメありがとうございます。別のお話がもうすぐ完結しますので、こちらに戻ってきます!更新お楽しみに! (2022年7月9日 15時) (レス) @page28 id: ff81f61bed (このIDを非表示/違反報告)
ののん♡ - 凄く面白いです!読んでてワクワクします! (2022年6月12日 8時) (レス) @page26 id: 168fbd5e50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミンの甘露煮 | 作成日時:2022年5月28日 18時