Second life【YG】

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本日は音楽祭のステージ


会場には沢山のアイドルたちが大集合！





初めて見る生アイドルに内心ウキウキしながら会場警備中。


我らがBTSは最後の方の出演なので、出るまでは避難経路や危険ゾーンを確認して回る。






男A「ねぇ、お姉さんステージの後俺とご飯いかない？」


男B「君可愛いね、俺と今晩どう？」




どこかのヨジャドルに言ってるんだと思ってたら私だった！


この人たち・・・何て名前だっけ？w←BTS以外に興味なし




『行きません。私ただのスタッフなんで。』


こんなとこでナンパとかアイドルって結構堂々とするんだね




男A「いいじゃん！ね！」


男B「俺とスルとかみんな羨ましがるよ？w」



キモッ！
何だこいつ！



『彼氏いるんで。』

あんたより一億倍いい男が彼氏なんで。



男B「彼氏より良いかもよ？」


腕を掴まれる




『いいかげんに・・』






JK「ヌナ！！」

うちのマンネの大きな声



そして、




YG「お前ら何してる？」

ドスの効いた低い声




ジャジャーン

治安悪めなヤンコチ兄弟登場






男A・B「あっ・・BTS先輩！お疲れ様です！」




JK「ヌナの腕離せや。何なん？」


グクの釜山訛り炸裂



すぐさま解放される腕


ユンギは私の前にスッと出て、後ろ手に私の手を握った





YG「うちのスタッフになんか用？」



男A・B「いや、用って言うか・・あはは・・失礼しました〜」

あっさり引き下がるナムジャドルたち。






『ユンギ、ジョングク、ありがとう。』






JK「ヌナ。ああいう奴は一発殴ってやればいいんです！」

YG「気をつけろよ。男がうじゃうじゃいるんだから。」




『流石に殴れないけど、気をつけます。』







控室フロアに戻ってくるとキラキラアイドルたちの会話が聞こえてくる



女A「私さっき〇〇から連絡先もらった！」

女B「いいなぁー。私も欲しかった！」


あーやっぱりアイドルの出会いってこういうところですよね。



メンバーのみんなもこうやって連絡先とか交換してるのかな・・


ユンギは、今までどうだったんだろう・・

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