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龍星「有咲!無事だったか。」
新一「蘭、真純!二人もいたのか。」
蘭「新一も無事で良かったよ〜。」
萩原「いや〜!みんな無事で良かった!あれ?見ない子たちがいるって、あれ!?世界的トップアーティストの風鳴翼とマリア・カデンツァヴナ・イブ!?」
蘭「嘘!本当に!?」
響「あはは〜…。」
有咲「えっと、詳しい話は後で。とりあえず、戻りましょう。」
龍星「そうだな。みんな、ついてきてくれ。」
残党の基地の奥の部屋に入り、龍星は近くの機械を使い、何かを調べ初めました。
龍星「やっぱり……こいつら、あの計画にも荷担してたか……」
有咲「嘘……あの計画って龍星が計画を阻止したよね?」
龍星「ああ……仲間と阻止したんだけど、この組織も荷担してたみたいだから……」
有咲「その計画って確か………」
龍星有咲「「人類救済計画」」
龍星「あの計画には大きな落とし穴があるんだよ。」
松田「その計画は龍星が阻止したんなら、大丈夫なんじゃあないのか?」
龍星の顔つきがかわり……こういいました。
「阻止はしたけど、残党達が集まり、また何かしでかすんだろう。」
みんな「………………」
有咲「それなら、戻ってから他の幹部と話し合いしないと」
龍星「そうだな。仲間にはもう連絡したから俺たちはみんなを連れて戻ろう。」
有咲「うん……」
それから、龍星達は残党を捕まえ、自分達の基地に戻りました。
基地
龍星仲間「お疲れ様です!龍星様、有咲様」
龍星「……ああ…他の幹部は集まってるか?」
「はい!皆さん、集まってます。お連れ様も一緒にどうぞ。」
松田「俺たちもいいのか?龍星」
龍星「ああ……俺の此方でお世話になったやつらを紹介したいしな。」
それから、みんなで基地の奥にある会議室に入って行きました。
龍星「みんな、お疲れ……」
龍星の仲間「ボス……お疲れ様です!」
松田達「えーーー!! ボス………」
有咲「え〜と、実は龍星はこの組織のボスをしていて、全部で十二もある隊の総隊長で、一番隊の隊長なんだ。」
松田たち「なんですとー!?」
萩原「龍星、お前見ない間に何があった!?」
龍星「話せば長くなる。詳しくは明日話そう。今日は遅いから、みんな休もう。」
有咲「そうだね。それじゃ、空いてる部屋があるから、案内するよ。」
安室「ありがとうございます。」
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