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「まさか、バッポって。あのアニメのアームなのか!」
ジン「龍星、知ってるのか?」
「あぁ、あるアニメのキャラクターで。【メルヘブン】というアニメのキャラクターだ。その1つで、バッポは喋るアームとして、紹介されてたんだ。(主人公とスノウ姫まで……俺は、アランやドロシー達に会いたいな。あの二人にツッコミしたかった。)」
クー「へぇ……けん玉の形なんだ。なぁなぁ、触らしてくれ。」
ギンタ「別の人には重いと思うぞ?」
クー「どれどれ…ぐぉ!?なんだこりゃ!?」
龍星「そうなるよな。ギンタしかもてれないし。クー、俺も触らせてくれ。」
クー「龍星にも、無理じゃあないか?」
龍星「持ってみるさ。どれどれ……
中々の重さだな。」
龍星はバッポを持ち上げました。
「結構の重さだな。なぁ、ギンタといったけ。仲間も少ないけど、離ればなれになったのか?」
ギンタ「みたいだな…。」
スノウ「そうだね。みんな大丈夫かな…?」
その頃、新一と蘭は基地の奥にある大広間で読書をしてました。
蘭「ねぇ、新一。龍星兄さんも忙しいそうだね。私達も何か手伝いする?」
新一「手伝いもだけど、俺たちも何か出来るか考えないとな」
そう話してたら、大広間の入り口から、魔女の服装の女性と渋いおじさんが入って来ました。
ドロシー「もう!この洞窟はなんなのよ!」
アラン「ドロシーも、この洞窟内を捜索するか?」
ドロシー「それは、捜索するわよ!」
新一「なぁ、蘭。あの人達どうしたんだろうな?」
蘭「何か困ってるみたいだね。話しに行く?」
新一「そうだな。」
新一と蘭は男女組にちかつき、話しかけました。
新一「すみません、何か困りことですか?」
アラン「あぁ、そうなんだよ。仲間とはぐれてな。」
蘭「それじゃあ、龍星兄さんに知らせよう。すぐに探してくれるから。」
ドロシー「そう……ありがとう。」
蘭はその女性と男性から仲間の名前や服装、性格等を教えてもらい、龍星から、渡されてたケータイに連絡をしました。
電話中
蘭「龍星兄さん、ちょつと来てもらってもいい?」
「あぁ、大丈夫だけど。蘭、何か合ったのか?」
蘭「実は……」
説明中
「今、そっちの大広間にいくから、その人達も休ませといてくれ。」
蘭「分かった。うん……それじゃ」
新一「蘭、兄さんに知らせたのか?どうやって」
蘭「いま、兄さん達もいる方に、ドロシーさん達の仲間もいるから、連れてくるって、それ待て、この部屋で休ませといてくれって」
新一「この部屋は奥まった部屋だろ。」
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