31 ページ36
龍星は部屋の隠れ家に行きました。
龍星「…さて、と。やっては見るか。」
そこには魔法陣がありました
「さてと魔法陣を久々に使うか。」
そいいながら魔法陣にある槍のかけらをおきました。
「さてと魔法の言球をいうか」
言球を言い始めて数秒後魔法陣に懐かしい相棒と友人が現れました。
??「久々だな。龍星」
「ジークー、久しぶり」
?「本当に龍星だな!」
「クーも久しぶり」
その二人とはフェイトシリーズの聖杯戦争に出場したランサークラスの二人です。
名前は[ジークフリート][クー・フリン]です
「本当に二人と会うと7年前の事件を思い出すな。あの日から大分時間が過ぎて悪かったな。」
クー「しょうがないだろ〜龍星だって怪我までして俺たちを助け出してくれたんだから。」
すると、部屋の奥から目映い光と大きな音がしました。
龍星「な、なんだ!?」
部屋の奥には、緑色のふわふわの長い髪に和服を着た17歳くらいの少女と、大きな盾を持った少女がいました。
和服の少女「いったた。」
盾の少女「先輩、大丈夫ですか!?」
和服「大丈夫。」
龍星「君たちは一体!?」
ジークフリート「!?マスター、マシュ!」
龍星「ええええええ!?」
和服の少女→マスター「ジークフリート!」
盾の少女→マシュ「ジークフリートさん!」
龍星「どういうこと!?」
ジークフリート「(説明中*詳しくは僕のカルデア日常日記、またはリリカルキャンディを参照)」
龍星「まじで!?」
マスター→刹那「僕たちはこの世界の歪みをただすために来ました。」
龍星「歪み、か…。(それなら奴らも関わりがあるのか)」
クー「どうする龍星。何か関係かあるのか?」
「多分な、歪みなら7年前の事件か関わりがあるな」
7年前の事件はというと、とある都市で起きたある悲劇の事。
その悲劇は、聖杯の泥による、大災害でした。
町は炎の海に飲まれ、瓦礫の中、人々の叫びや悲鳴が木霊した。
龍星「きりつぐ、これって……」
衛宮「聖杯が可笑しくなったのか!」
龍星「聖杯から出た黒い泥はなんだよ」
衛宮「…この世の全ての悪思念だ。」
龍星「悪!?」
なぜ聖杯からそんな悪思念が…
「最後に聖杯に願ったのが悪思念と言うんたろう。」
聖杯がその悪思念を受け入れた。
龍星「というわけだ。」
マシュ「そんなことが…。」
刹那「なるほど。尚更、この世界の歪みを修復しないと行けませんね。」
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ