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すると、龍星たちの前に組織のしたっぱたちが現れた。
ミツカ｢！？」
龍星｢どうやら、罠みたいだな。仕方無い！やるぞ！」
ミツカ&仲間たち｢了解！」
その頃、有咲たちは…。
新一&蘭&真純｢…。」
有咲(龍星…。)
響｢あれ？そういえば、クリスちゃんと松田さんは？」
マリア｢そういえば…トイレに行ったきり戻って来ないわね。」
有咲｢！？まさか…！」
その頃遺跡の奥では
龍星「たっく……こいつら多すぎだろ！」
ミツカ「龍星、これじゃあ……」
龍星「くそ……(赤井達も到着してるはずだよな。あっちは大丈夫かな？)」
仲間「ボス〜〜!!奥に道が……あれは」
龍星「罠か？」
その道からなんと
松田「イタタ……尻が痛い。」
萩原「松田、重い……」
クリス「たくっ…。」
何故か松田達が遺跡の奥の通路から現れました。萩原が一番下で真ん中に松田が倒れてました。
龍星「松田、萩原、何でついてきたんだ！！(怒り)」
松田「龍星の事が心配だったんだ！」
クリス「たくっ、無茶しやがって！」
龍星「お前らは下がっておきな！
こいつらの相手は俺一人でする。」
ミツカ「え……こんなに多いのに大丈夫なの！」
龍星「大丈夫だ。それに助っ人も到着したし。」
松田「助っ人？」
？？？「久しぶりだね。龍星君」
龍星「久しぶりですよ、盗一さん。それにお久しぶりです、務武さん。」
務武「ああ、久しぶりだな。龍星」
松田「龍星、この二人は知り合いなのか？」
龍星「ああ、盗一さんは有名なマジシャンの人で、務武さんは赤井の父親なんだ。俺を鍛えてくれた人てな。」
松田「へえ……」
萩原「そんな人達まで知り合いとは」
龍星「ミツカ、松田達を下がらしておいてくれ。それと、レイン達が来たら援護宜しく」
ミツカ「ちょっと、龍星・・」
盗一さんと務武さん、龍星は残党のしたっぱ達に拳で風圧をだして吹き飛ばしました。
龍星「務武さんの風圧凄い!!」
盗一「確かに、務武さんは剣道とかしてましたか？」
務武「いや、空手はしてたけどな。妻にも少しは教えてたからな。」
龍星「メアリーさんに、教えてたのですか！あの狂暴に怒る奥さんに・・・(そうそうするだけ怖い)」
そんな話をしていたら、レイン達が到着しました。
レイン「リーダー…え……何か??」
赤井「え……父さん??」
降谷「赤井の父親〜〜!!」
突然、赤井さんは務武さんだと、分かってびっくりしてました。
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