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龍星たちは1番隊と2番隊を引き連れ、組織が根城にしているとある遺跡に向かいました。
その頃、有咲たちは…。
蘭「龍星兄さん…大丈夫かな…?」
新一「…。」
有咲「…大丈夫だよ、きっと。」
松田「…。」
萩原「ちょっとトイレ。」
クリス「あたしも。」
その頃、遺跡近くで龍星達はある組織の動きを探ってました。
「やつらはどんな動きしてたんだ。」
仲間「数時間前から何人かは遺跡に出入りしてました。」
「そうか……少し様子を探ろう。」
仲間「了解!」
遺跡では、ある組織がいろいろと動き初めて、何かを準備してました。
「何かの機械だな。あれはまさか!」
ミツカ「龍星、あの機械を見たことがあるの?」
「ああ…俺の世界には普通にあった機械でな。まさか、やつらも俺と同じ世界の人間か?それなら、まさかあの組織も関わりが……」
ミツカ「それ、やばいんじゃあないの!」
「やばいだろうな。それなら、五番隊まで援護で来てくれと連絡してくれ。それと、俺の仲間で降谷と赤井を連れて来てくれないかという連絡もしてくれ。」
仲間「分かりました!」
その頃、有咲の方では…。
蘭「龍星兄さん…。」
隊員「すみません!降谷さんと赤井さんはいますか?」
赤井「オレたちの事か?」
隊員「実は、ボスからの連絡で降谷さんと赤井さんを連れてこいと…。」
降谷「…そうか。」
赤井「わかった。すぐいこう。」
隊員「ありがとうございます。」
真純「気をつけてね。」
赤井「わかってる。」
そして、龍星の方では
「そろそろ、遺跡の内部に突入するぞ。」
仲間「了解!!」
その頃、赤井&降谷チームはゆうと
赤井「この遺跡か?」
降谷「そうみたいだな。龍星は遺跡に突入したそうだし。」
レイン「龍星はまた無茶はしてなければ良いけど。」
赤井「龍星は無茶するのか?」
レイン「そうなんだよ……こないだなんかは人質されてた人を助けるため、犯人の足を引っ掻けて転ばして相手を脳震盪させてしまったんだよ……」
赤井「マジか。」
降谷「おいおい(;^ω^)」
レイン「さぁ、こっちだよ。」
赤井「ああ。」
降谷「おう。」
降谷(龍星、無茶するなよ…。)
その頃、龍星は遺跡の中でいろいろと動いて行きました。そして、遺跡の奥まで潜入してました。
「そろそろ、遺跡の奥になるな。」
ミツカ「そのはずなんだけと、様子がおかしくない?」
「そうだよな。機械の部屋は見つけたけど、ある物が見付からないな。」
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