i姫ちゃん 3

新年会 4 ページ4

北山side

ーーー





『んふふー、チュー…っぅきゃっ！！』




二「あっ！！」




藤「あぶねっ！！」





北「A！！」









急に立ち上がって、ふらついたAが
転びそうになる。





その場にいた全員がAに手を伸ばして
俺と藤ヶ谷がAを支えて、こいつは転ばずに済んだんだけど…









.




.








おーまい。






.







二「わおっ。」




藤「…あっちゃ。」




『んふふ、ラブラブね。』




.






玉と宮田の事故キ〇現場。
その場が地獄絵図とかす。






一緒に手を伸ばした瞬間、
足をすべらせた2人が転倒し今に至る。









横「…なにしてんの。」



千「わ…玉…と、宮田…。」




タイミングよく？悪く？
戻ってきた横尾さんと千賀。




.






.





玉「…………ぎゃぁーーーー！！」




宮「…んふふふふふふ。」




玉「…………ぎゃぁーーーー！！」




宮「…柔らかかった。」




玉「…………ぎゃぁーーーー！！」





.




.





しばらくの間、玉の叫び声が店内に響き渡り



宮田のあざとく口元を触る仕草に
ドン引く二階堂と千賀。



キャッキャと喜んでるAの酔いを覚まそうとしてる藤ヶ谷。




訳が分からないといった状態の横尾さんに
どこから説明しようか頭を抱える俺。





.







今年もこんな感じなのかと思いながらも






いい意味で変わらない俺達の
新しい１年のスタートをしました






こんな俺達を今年もよろしくお願いします




★end★

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