扱いが雑 ページ3
Aside
傑「Aおかえり。迎えに行けなくてごめんね」
悠仁「Aさん今度はどこ行ってたんだ？」
A「長崎でチャンポン食ってた。みんなにカステラお土産」
野薔薇「うわ！金箔ついてるなにこれ！！」
恵(いや、何本買ってんだよ...)
帰ればいつも通りみんなが迎えてくれた。
平和だなぁ、と思いながら久しぶりに体術稽古に参加しようかと思っていた。
ｺﾞﾂｯ
痛！！
夜蛾「相変わらず迷子か。Aの迷子は死ぬまでなおらないから直せとは言わないがせめて国内で止めるんだぞ？」
A「今回長崎なので国内です... 」
夜蛾「ならいい」
全員(いや、良くはないだろ...)
この後、体術稽古中の真希と棘とパンダの二年組に合流してお土産を渡しつつ参加した。
辺りが暗くなって来た頃、フラッと悟があらわれた。
悟「A〜、(この後任務)付き合ってよ〜」
A「(借りがあるし)いいぞ」
こんな会話をすれば近くで崩れ落ちる音がした。
直哉「悟君、ついに姉さんに手を出したやろ？」
真希「やりやがったな、悟」
棘「しゃけしゃけ！」
パンダ「まぁ、やるとは思ってたよな」
悟、君嫌われてるだろ？
そういう顔で悟を見れば結構真顔だった。
悟「え、みんな僕をなんだと思ってるの？」
直哉「GLG」
真希「ガキで」
パンダ「ロクでなし」
棘「しゃけ！(五条悟)」
すご。硝子が学生時代無理やり当てはめたやつしっかり生徒にまで浸透してる...
直哉「野薔薇ちゃんの術式をここまで羨ましいと思わせてくれる相手なかなかおらんやろ」
真希「今度直哉の髪の毛毟って野薔薇に頼もうかと思ったくらいだな」
パンダ「真希本当に素直じゃねぇよな。直哉大好きかよ」
棘「しゃけしゃけ」
今日棘はしゃけしか聞いてないな。
しゃけって肯定の意味だっけか。
パンダは言葉を発すれば全力疾走で逃げた。
それを追う真希も鬼の形相、直哉も今にも悟に殴りかかりそうな雰囲気だし、悟をお姫様だっこして逃げた。
悟「助かった〜。任務のあと久しぶりに暇なんだけど僕の部屋で桃鉄しない？」
A「いや、いつも暇だろ給料泥棒」
悟「え、本当に僕今日なんかした！？理不尽じゃないみんな！？」
悟の任務は高専の近くだし、さすがの私も迷子にはならない。
お姫様だっこのまま任務地に迎えばコイツ足長くて運びにくいな。呪霊に切られないかな？
と思ってたら頭突きされた。
悟「今失礼なこと考えたでしょ？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 159人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
金平糖 - 五条オチ完結おめでとうございます！最初から拝見させてもらっていたので、夢主ちゃんが幸せになってくれて良かったです！夏油オチ後に夢主愛されエンドか、直哉エンドが見たいです...！これからも応援しています!! (2022年2月21日 0時) (
レス) @page22 id: d9f31616d6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：伊織 凛 | 作成日時：2022年2月19日 2時
